新大阪駅にほど近いビルの間にヒッソリと佇むのがこの「さいの木神社」です。
社頭に掲示されている新聞記事によると、水害に悩まされる村民を助けるため、三人の庄屋さんがおよそ2000両もの資金を募り、工事を敢行したという。ところがこの工事は、幕府には申請をしていたのですが、結果的に幕府の許可が出る前の着工だったため、三人の庄屋さんはその責任を取って切腹したという。そんな三庄屋さんが祀られている神社だそうです。
高いビルに囲まれるというロケーションが独特な雰囲気を醸し出していて、こじんまりとした拝殿がいい味を出しています。
境内にはご神木が祀られていますが、どうやら枯れてしまっているようでした。それでも祀られているという事で、何かいわれがあるのかもしれません。
社頭の新聞記事によると、この神社は地元の人たちが明治時代から続けてきた「西町開運講」(17人)という組織が守り続けているとの事。こういうものを大事にする日本の文化はいいですね。
川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ
ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。
JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。
今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿