川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

ラベル 政治 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 政治 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
3月23日の予算委員会公聴会での藤井聡(京都大学教授)さんの演説
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13945651

早口で理路整然と日本復興計画を披瀝する中で列島強靭化論を提案。何故だか非常に分かりやすい。動画のタイトルが扇動的ではあるんだけど、内容は非常に分かりやすいので閲覧をオススメします。


分かりやすく、立派な質問でした。柳田前法相についての任命責任等々についての質問です。

野党転落の自民党には人材がいないようにも思っていましたがそうでもなさそうですね。
しかし、これだけ突っ込まれる事案満載の民主党もどうしようもないわけだけど。
19分頃、丸川さんが管首相に対して子供に諭すように言ってて肝が座ってるなと思いました。

それから一番最後に、蓮舫議員に対して質問しているんですが、これは正鵠を射ていると思いますね。

民主党は蓮舫議員などを立てて仕分けを行い、予算を削減しています。
そして仕分けたものについては、今後予算復活しないようにしたいと蓮舫議員は発言しています。
ところが今回民主党が組んだ補正予算案の中に、仕分けた事業が含まれている。
だから、蓮舫議員はこの予算を承認しないですよね、と丸川議員。

それに対し、蓮舫議員は一度聞き流し、最終的に予算を承認する方向で考えている旨、答弁します。
時間が超過しているため、論戦にならないのが残念なところですが。

なかなか面白かったです。

弱腰政府

政府が弱腰だから、領土問題で付け込まれる。
尖閣問題の直後に、ロシアが北方領土で行動を起こしたのは偶然ではない。

それにしても不満なのが、問題の本質を議論しようとしないマスコミのあり方である。
そもそも領土問題でこれだけやられ続けているのは軍隊がないから。
自衛力と行動力の大半を米軍に依存している日本は、独自に行動を起こせない状況にある。
そうした現状を解説し、だから憲法改正について議論しましょう、という報道は全く見られない。

もう、いい加減軍事的なアレルギーや、原理主義的な軍事への反発からは脱却すべきなのではと思う。
まあ、周辺国がそうさせないんだろうけど。
軍隊がないほうが都合いいからね。

野中広務の発言

野中広務氏がマスコミ対策として知識人に現金をばらまいていたと告白したことでマスメディアの主張の独立性が虚構だった可能性が露見してしまった。これは日本のジャーナリズムに対して大打撃になるだろう。

そもそも野中氏の告発の意図がわからない。自民党にダメージを与えたかったのか、民主党を牽制したかったのか。表向きは悪弊を断ち切りたかったとの事だが、どうなんだろうか。

いずれにせよ、野中氏の告白はメディアの独立性への不信感を増幅させることとなる。野中氏は小渕内閣時に務めていた官房長官在任中に官房機密費(内閣官房報償費)を「1カ月に5000万円から7000万円くらい使っていた」と述べており、その一部がジャーナリストにもわたっているとしている。

歴代の長官の中で野中氏だけが特異だとは考えにくいため、これは歴代の政権がやってきた可能性があるということ。そして現金を配るという方法でジャーナリストが特定の思想や政治団体、政党に買収されている可能性があるということが明らかになったわけだ。

ジャーナリストとは知的に誠実であってほしいと思うのだが、その一方でこうした自体が明るみになった事で、国民感覚でおかしいと思う方向に持論を展開させようとしたジャーナリストがマスメディアに出てきた場合、国民は眉唾の状態で、まさにショーとしてしか見ることができなくなってしまう。ジャーナリズムへの信頼性の崩壊が起きようしているのである。

長らく日本では「テレビがああ言っているんだから、間違いはないだろう」と考えられてきた。それがこれからは「テレビでああ言っているけど、わからないね」にシフトするスピードが加速するはずである。メディア・リテラシーの向上のスピードが上がるのは悪いことではないのだが。

そしてだからこそネットでの言論活動の信頼性が高まるはずである。例えば2chを利用する参加者は、そこに流れている情報が、2chという怪しげな媒体の上でのことであり、さらには多くの場合匿名でなされる議論である事を事前に承認している。そうした前提があって、特定の情報を流す際にはその情報源(ソース)が重視される。ネット上で使われる情報源はメディアの記事の場合もあれば、文献の場合もあり、時には直接的に電話した結果であったりする。

そうやって情報を提供し、正確な情報を伝えようとする市井の一国民のモチベーションは、知的に誠実でありたいとするその1点である。そしてそこが買収の可能性がある識者とは一線を画すところである。

レガシーメディアは今も象牙の塔の中にいて「俺たちが世論を作るんだ」と息巻いているのだろうが、時代は急速に変化している。レガシーメディアが力を持ち得たのは、情報を均一に日本全国に配布する能力を持っていたからである。そしてその能力はネット出現以前にはレガシーメディアが独占するものだった。しかしネット出現以降の現在においては、情報はレガシーメディアが独占するものではなくなってきている。野中氏の告白はその流れに拍車をかけるのではないかと思うのである。

機密費「月5000万円は使った」=評論家にも配る-野中元官房長官(時事通信) - Yahoo!ニュース

機密費「月5000万円は使った」=評論家にも配る-野中元官房長官
5月1日11時20分配信 時事通信
小渕内閣で官房長官を務めた自民党の野中広務元幹事長は1日、長官在任中に官房機密費(内閣官房報償費)を「1カ月に5000万円から7000万円くらい使っていた」と明かした。内訳は首相に1000万円、野党対策などに充てるため自民党の国対委員長や参院幹事長にそれぞれ500万円程度を渡していたとも説明した。時事通信の取材に答えた。
野中氏は1998年から99年にかけて官房長官を務めたが、その間、政府・与党幹部や北朝鮮を訪問する野党議員から無心されて配り、評論家に配ったこともあったと暴露した。ただ、ジャーナリストの田原総一朗氏には、機密費を持って行ったものの受け取りを拒否されたという。

菅直人発言集

ソースは2chなので深くは信用しないように。

管直人名言集
「ミサイルが何発か飛んできたら考える」※テポドンのとき
「(牛丼喰って)フトコロの寂しい会社員に受けている感じだ」
「多少危なくても飛び込みたい人は飛び込めばいいと思う」
「道頓堀に飛び込むな、などと官僚に規制される必要はない」
「自衛隊派遣は憲法違反だ!だが私の発言は気にしないで欲しい」
「エズミマキコさんの参考人招致を求める。嫌なら審議拒否だ!」
「ムンクにコントロールされているモー娘」
「不審船に対する海保の射撃は法的に問題あるかも」
「公選法違反はケアレスミスのようなもの」
「小泉首相は発明をされたことがありますか。私はあります」
「さすがに真紀子さんを乗りこなす自信がない。なかなか大変だ」
「(沖縄の海兵隊について)政権をとったら、すぐに出て行ってもらう」
「靖国参拝は憲法違反だ。総辞職しろ」
→小泉1/1に靖国参拝→「8/15に参拝しないのは公約違反だ。総辞職しろ」
「二世議員の存在は絶対に良くない!」→息子が出馬する→
「(源太郎に)選挙区を譲ったわけではなく、二世議員の弊害はない」
「優秀な人材を探したら、たまたま息子だった」
「君、ルートって知ってる?最近の人はルートも知らないんだよね。  いいかい、3.141592・・・」
「(総理をオウムの松本被告になぞらえ)首相は自己催眠の天才だ」
「一夜を共にしたが、男女の関係は無い、こんなことに説明責任は無い」
「(諫早湾の干拓工事を)誰の許可でやっているんだ!」←自分が大臣時代に了承してる
「深く考えずに署名した」※シン・ガンスの無罪釈放を求める嘆願書
「状況によっては、監視衛星をうちあげることも考えたほうがいい」←打上げ日程も決まった時期に
「民主党が政権をとれば株価3倍」
「スペインの政権交代を歓迎する」←テロ待望論?
「若い方がいいなら0歳児を連れてくればいい」※若手への牽制
「総理、今度おごりますよ。カイワレと鶏肉を」※党首討論前の雑談で
「私が管直人でなければ、管直人を追及するだろう」
「乾杯だとカンパイ(完敗)になりますから、カンショウ(完勝)と言いましょう。では、カンパ~イ!」
「天皇は逮捕されるべきだった」←テレビ出演での発言

イエメン情勢

延期も検討されていたイエメンの情勢について、アメリカが絡んでたわけですね。
聞けば国土が山岳地帯にあるため、過激派が隠れやすいらしい。
まあ、アメリカの同盟国日本のB代表の試合会場は絶好のアピールの舞台になる気もしなくはないのですが。

国土的には古い町並みが残っているらしく、ちょっと楽しみではあります。


CNN.co.jp:米がイエメンの過激派拠点への攻撃検討、米機爆破未遂事件受け: "ワシントン(CNN) 複数の米政府高官は29日、中東イエメン政府と協力し、同国内にあるイスラム過激派の拠点への新たな攻撃を検討していることを明らかにした。米デトロイト上空で今月25日に起きた米ノースウエスト航空機爆破未遂事件への報復攻撃の色彩が強い。"
top