川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

(練習日程の関係で選手たちは疲れがあったのでは?)頭が疲れていなかったら問題はないです。
(これまでの練習を経て手応えは?)最初よりも全然いい。理解し始めているし、判断力が以前よりも早くなっている。私の要求するレベルには届いていないが、それは足り前の事。一夜にして手に入るものではない。
 いつも考えなければならないことは、試合を支配する事。うちよりも強い相手でも、支配率では負けていなかった。チャンスはたくさん作れている。
 ここでは大分よりももっと良いサッカーをやる事にチャレンジしています。
 いいものを作るには時間がかかる。新加入選手もいる。抜けた選手もいる。うちのチームも若い選手が多い。彼らにも学んでもらわないとならないものがたくさんある。
 いつもその日その日。明日よりもまずは今日が大事だと思います。
◯スピーディーさ、タフさ、フェアさを追求する。
・ホールディング(への正しいジャッジ)
・タフなプレーを増やす(ファールとの見極め)
・シミュレーションの撲滅
・異議、ジェスチャーへの対応(イエローカードを出せとのジェスチャーにはカードが出る。FIFAやUEFAでは導入済み)

 今回は2年ぶりの子もいるし、1年ぶりの子もいる。最後のセレクションになっています。
(球際の強さにバラつきがあったが)これまでの日常をどう意識してきたのかという所の違いです。本人たちが本気で取り組んでいるのかどうか。17歳でトップでやっている選手もいますが、ファーストタッチとか、0.01秒でも遅れたらもうミスになる。そういう世界を経験している子は違います。「もっとやらなければならない」という言葉と、実感とに差があった。日常を変えるのは難しいです。
(長い合宿になりましたが)海外遠征の予定がなくなったこともあります。本大会は、1ヶ月にも及びますし、ここからが勝負になります。ここでホームシックにかかる子もいる。16歳くらいですからね。
 これまでには百数十人を見ていますし、(未招集の)20~30人ほどの選手の動向も追っています。トータルで200人ほどの選手から選ぶ形です。今回はすでに特徴が分かっている子は置いてます。
 見てもらえば分かりますが、決定的に違う物を持つ選手はいないです。横一線。
 クロス対応はやっています。世界ではクロスの守備やミドルシュートを打たせない守備に取り組んでいます。ただ、それも日常が問題になりますね。
 刺激を与え続けていきたいと思います。

予約でいっぱいの店のボロネーゼ

近所のスーパーで198円でセールされていたS&Bの「予約でいっぱいの店のボロネーゼ」を食べてみました。

レトルトパックをお湯で温め、茹で上がったパスタと絡めて、仕上げに封入されているパルメザンチーズをかけます。

食べてみて最初に思ったのは、思ってたのと微妙に違うという事。
ひき肉の存在感が意外になくて、どちらかというとトマトソースの酸味が強かったです。
過去にもボロネーゼは食べてきていたんですが、はっきりとこれはボロネーゼだと意識して食べたのが
シドニーのイタリアレストラン街のランチで、そのイメージを持っていたため、感覚にズレが生じたようです。

まあしかし、食べているうちに「そういう味だ」という事で慣れてきて、違和感は感じなくなりましたが。
「まずさ」を感じ無いという点では、ポテンシャルは高いのだろうと思います。

空気入れのアダプターについて。

サッカーボールの空気が抜けてきたため、手持ちの自転車用の空気入れで空気を入れようと考えました。
そこで、調べてみると、ボール用のアダブターが売られています。
ところが根元の形状が2種類存在することが判明。
根元の太いMCAR2タイプと、根元の細いAN2タイプの2種類です。


手元にある携帯式の自転車用空気入れは、こちらのページを見る限りアメリカ式なのだろうとばかり考えていました。
ところが、ママチャリ一般に使われている英式のタイヤで使用できている。

そこで、これはわからんと、渋谷のKAMOに行き、実物を確認してみました。

で、空気入れと現物とを見比べてMCAR2を片手にレジに向かい「これで合ってますよね」と尋ねると、おもむろに店内にあったアダプターを持ってきて空気入れにセットしてくれました。ちなみにAN2タイプでした。

危うく間違えるところでしたが、店員さんのおかげで間違わずにすみました。

こんな具合に空気入れにセットして固定します。数度のポンピングでヘロヘロだったボールがハリを取り戻してくれました。

totoとテニスコート

砧公園に隣接するスポーツ施設で、テニスコートの人工芝の張替え工事が行われていました。
ふと見ると、その扉にtotoの文字が。totoからの助成金で作られたもののようです。
ちなみにざっと見た感じ、砧公園にはフットサルコートがありませんでした。
totoのお金がサッカーにももう少し還元されるといいんだけどなぁ。

ノーマルタイヤで雪道に挑んではいけません
ノーマルタイヤで雪道に挑んではいけません。その2
の完結編です。

「尾平越トンネルでスタック、ようやく脱出」
2時間半の苦闘の末、ようやくアイスバーンから脱出できました。当たりは真っ暗で、この日の九州では大雪の予報が出ていました。そういう点では、ギリギリのタイミングでの脱出でした。



「スタックからの脱出後」
当たりが真っ暗になりつつある中、トンネル内に引っかかっていた枯葉を2回分、トランクにストックしていたんですが、それを放出した時の動画です。真っ暗すぎて何も見えませんが。



「尾平越トンネルをバックで脱出」
自分で言うのも変ですが「帰れます」の言葉が生々しいです。ちなみにこの日はアジア杯決勝の日でした。この6時間後の決勝が、脱出のモチベーションの一つになっていたのは間違いありません。

立派な野球場とサッカー少年

砧公園での風景。
かたや、立派な人工芝のグランドを持つ野球場が存在する一方で、サッカー少年は土のグラウンドでの練習を余儀なくされています。ちなみにここはサッカーが出来るようには作られていないため、試合をやるにはかなり窮屈な状況を受け入れなければなりません。アジア杯王者の国の首都の巨大公園の現状としては少々残念なものがあります。

ノーマルタイヤで雪道に挑んではいけません。の続編です。

尾平越トンネルのスタックを抜けた?
ということで、トタンの上に乗っかったタイヤがかなりバックします。

これで抜けられたと思ったんですが、ここからがまた長い道のりで、結局スタックからは脱出できず。そこからさらに大変な思いが続きます。

これはトタンの上に乗っかった状態で、タイヤが空回りしている様子です。



左前輪にタオルとか、衣類などを絡ませて工夫しているところです。しかし、うまくいきません。
「尾平越トンネルでスタック、逆サイド」



なかなかうまくいかないので、左前輪に落ち葉を敷き詰めてみました。
「尾平越トンネルでスタック、左前輪に落ち葉を敷く」


動画中に「現在5時です。1時間くらいやっています」という言葉がありますが、実際は1時間半ほどになります。
「尾平越トンネルでスタック、色々やってみました」


「尾平越トンネルでスタック、トタンが吹っ飛んだ」
この動画の中にあるとおり、トタンが吹っ飛ぶという状況を目の当たりにして、気持ち的に折れちゃったのか、ここから先、脱出までの動画はありません。
タイトル通り、すっ飛んだのはトタンで、車が後ろに移動したわけではありません。

青の洞窟 カルボナーラ

日清の青の洞窟シリーズのカルボナーラを食べてみました。
これは普通にうまいです。好きです、これ。
カルボナーラらしくソースはコクがあって、ボリューム感が出てます。定価で200円を超えるだけのことはあります。
プラスアルファで炒めたベーコンと、卵の黄身とチーズを加えるとさらに旨くなりそう。


予約でいっぱいの店のポモドーロ

S&B食品の「予約でいっぱいの店のポモドーロ」が安売りされていたので買ってみました。
レトルトを湯せんして温めて、茹で立てのパスタにかけて絡めます。中にパルメザンチーズの小袋が入っており、これを仕上げにかけて出来上がりです。
味の方はまさにトマトソース。ほどよく酸味が効いていてそういう味が好きな方には悪く無いかと思います。個人的にはもう少しトマトトマトした感じを和らげてもらい、塩っけが出てくるとベストだったなぁと。ベーコンとほうれん草の炒めたやつを絡めるといいかもしれません。
これ単品で食べるのもいいですが、ここに一味加えてもいいかなと、そう思わせるパスタソースでした。



 霧島連山の新燃岳の噴火による降灰の影響のため、川崎がキャンプを中断して本拠地へ。こちらも取材日程を切り上げることにしました。そこでアジア杯決勝を深夜に控えた1月29日に宮崎から大分へと移動することに。
 今回のキャンプでは実家の車を借りていたため、一旦大分へと帰る必要があったのです。大分の実家には深夜の23時までに。もしくは最低でも24時につけばいいので、道中の延岡から高千穂町に立ち寄り、町内の神社などを見て実家に帰ることにして、実行しました。

 高千穂町での散策については、非常によかったのですが最後に立ち寄った天岩戸神社から大分への移動で道を間違ってしまいました。本来は県道7号線から204号を通って325号に入り、最近開通した農免道路という道路を使い、豊後竹田に抜けようと考えていました。

 ところが、分岐点で道に間違い、そのまま県道7号線を北上してしまいました。その結果、尾平越トンネルに到達。この県境の長い長いトンネルをぬけると、そこはアイスバーンでした。

 その光景を見て即座に走破は無理だと考え、トンネル手前の広場に車を止めて引き返すことに。ところが、ここで問題が発生。前輪駆動のタイヤが空回りして全く後ろに進んでくれないんです。冬季にはアイスバーンになることを地域住民は知っているんでしょうね。その後2時間半の間、一台の車も通りませんでした。ここからアイスバーンとの一人での孤独な戦いが始まります。

 まずは回りを探し、木の棒を発見。これで穴を掘りました。雪をかき分け、下の地面を露出させることでタイヤの空回りを防ごうと考えたわけです。ところがそれでもタイヤは空回り。それで仕方なく、枯れ枝を敷き詰め、トンネルの中にとどまっていた枯葉を掘り返した穴に敷き詰めて脱出を試みました。
しかし、タイヤは空回りしました。
「尾平越トンネルでスタック、前輪空回り」


そこで600mあるトンネルを走り抜け、宮崎側で人がいないか確認しました。しかし誰一人として見当たりません。ただしここでトタンを発見しました。これは大きな発見でした。
「尾平越トンネルをダッシュしてトタン確保」


トンネルを往復して車に帰り、トタンを敷く前の状況です。
「スタック後、トタンを使う前」



トタンを敷いてみたものの、やっぱりタイヤは空回り。途方にくれてしまいます。
「尾平越トンネルでスタック、トタンだけではうまく行かず」


トタンに葉っぱを乗せて挑戦しなおしてます。動画では、スタックした場所の周辺を映し出しています。
「尾平越トンネルでスタック、トタンの上に枯葉を乗せてもダメ」



その2に続く。

ACLの勝因と敗因と、ここだけの話

今月末に書籍を出すことになりました。

「ACLの勝因と敗因と、ここだけの話」というタイトルで、浦和担当の島崎さん、鹿島担当の田中さんとの対談がベースで、巻末にG大阪担当の永田さんのインタビューが掲載されています。

出版社は出版芸術社で、ISBNコードが978-4-88293-404-2となってます。
定価は1000円とお買い得なので、ぜひご購入をお願いします。


常光寺の滝


高千穂町を通る県道7号線沿いにある常光寺の滝。こじんまりとはしているが、落差がそれなりにあって見ごたえのある滝だった。また寒さ厳しい時期だったこともあり、水しぶきが凍りついていた姿が印象的である。正面の滝の右側にも氷が見えているが、こちらも落差の少ない滝の水しぶきが凍ってできたものである。

なお、高千穂町の天岩戸神社から大分に抜けようと移動中に、左折ポイントを間違えてしまい偶然見つけたもの。この後、県境のトンネルを抜けてアイスバーンに突入しひどいことになるのだがそれはまた後日。

ちなみに滝の名前となっている昔、常光寺とは、その昔この近辺に実在していたお寺の名前で、住職がこの滝の水を飲んで長生きしたとも伝えられている。なお常光寺は現在も基石などを残しているという。

http://goo.gl/maps/JiZd



天岩戸神社


高千穂町の市街地からは少々離れた場所に位置する神社で、延岡方面から入る際はこちらに先に立ち寄った方がいいだろう。駐車場の入口に警備員がおりハイシーズンはかなり込み合うことが予想される。
大きな鳥居から境内に入ると岩戸川に沿った高台にある事がすぐに分かるはず。

なお、ご神体である天岩戸を臨むことのできる遥拝所には、神職の案内で行くことが可能。お守りやお札などを頒布している社務所でお願いすればいい。ただし今回は時間がなかったため涙を飲んだ。基本的に無料だとのこと。


西本宮の拝殿。




西本宮の拝殿から500mほど岩戸川を登ったところに天安河原という場所がある。天照大御神が天岩戸に隠れた際に八百万の神が集まってどうするのか相談した場所と言われている。西本宮にお参りし、そのまま奥まで行き当たると、そのまま公道に出る。そこからしばらく歩くと、参道に。川沿いに整備された参道を遡っていくと、河原の所々に石を積み上げた風景が現れてくる。これは石を積み上げながら願をかけるという風習によるものだが、石の寒々しさと、その石が積み重ねられた風景に若干の怖さを感じてしまう風景である。この参道の終わりにあるのが仰慕窟(ぎょうぼがいわや)と呼ばれる洞窟。一面の石積みの中に天安河原宮がある。ちなみに主祭神は思兼神ではあるのだが、さらに八百万神が祀られており、ある意味日本最強の神社だとも言える。


境内にある灯篭にはふくろうの彫刻と共に「道中安全」という文字が彫られていた。

天安河原


高千穂町の外れにあるこじんまりとした神社。社殿の横に広めの駐車場がありそこまで車で行くことが可能。この駐車場までの道はかなり細い。
祀られた御祭神の格式を考えると、かなりコンパクトな神社である。なお、参拝した日は、拝殿内で昇殿参拝が行われていたようで、正面の扉が閉ざされていた。

御祭神は、猿田彦命(サルタヒコノミコト)と天鈿女命(アメノウズメノミコト) の2柱とされている。天孫降臨の地とされる高千穂に降臨した天孫ニニギノミコトを、土着の猿田彦命が道案内。一方、天鈿女命は天孫族の一人とされている。この二人の結婚はすなわち、縄文人と弥生人との結婚であり、国際結婚であるとされている。

高千穂町は天孫降臨の地として有名だが、その町名を冠する中心的な神社。御祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)。ちなみに高千穂皇神とは、天津彦火瓊々杵尊・木花開耶姫命、彦火火出見尊・豊玉姫命、鵜葺草葺不合尊・玉依姫命の6柱の総称。

どんど焼き前の豊前神楽



1月22日に大分県中津市で行われたどんど焼きを前に、豊前神楽が奉納されました。
その際の餅まきの様子です。
top