川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

 霧島連山の新燃岳の噴火による降灰の影響のため、川崎がキャンプを中断して本拠地へ。こちらも取材日程を切り上げることにしました。そこでアジア杯決勝を深夜に控えた1月29日に宮崎から大分へと移動することに。
 今回のキャンプでは実家の車を借りていたため、一旦大分へと帰る必要があったのです。大分の実家には深夜の23時までに。もしくは最低でも24時につけばいいので、道中の延岡から高千穂町に立ち寄り、町内の神社などを見て実家に帰ることにして、実行しました。

 高千穂町での散策については、非常によかったのですが最後に立ち寄った天岩戸神社から大分への移動で道を間違ってしまいました。本来は県道7号線から204号を通って325号に入り、最近開通した農免道路という道路を使い、豊後竹田に抜けようと考えていました。

 ところが、分岐点で道に間違い、そのまま県道7号線を北上してしまいました。その結果、尾平越トンネルに到達。この県境の長い長いトンネルをぬけると、そこはアイスバーンでした。

 その光景を見て即座に走破は無理だと考え、トンネル手前の広場に車を止めて引き返すことに。ところが、ここで問題が発生。前輪駆動のタイヤが空回りして全く後ろに進んでくれないんです。冬季にはアイスバーンになることを地域住民は知っているんでしょうね。その後2時間半の間、一台の車も通りませんでした。ここからアイスバーンとの一人での孤独な戦いが始まります。

 まずは回りを探し、木の棒を発見。これで穴を掘りました。雪をかき分け、下の地面を露出させることでタイヤの空回りを防ごうと考えたわけです。ところがそれでもタイヤは空回り。それで仕方なく、枯れ枝を敷き詰め、トンネルの中にとどまっていた枯葉を掘り返した穴に敷き詰めて脱出を試みました。
しかし、タイヤは空回りしました。
「尾平越トンネルでスタック、前輪空回り」


そこで600mあるトンネルを走り抜け、宮崎側で人がいないか確認しました。しかし誰一人として見当たりません。ただしここでトタンを発見しました。これは大きな発見でした。
「尾平越トンネルをダッシュしてトタン確保」


トンネルを往復して車に帰り、トタンを敷く前の状況です。
「スタック後、トタンを使う前」



トタンを敷いてみたものの、やっぱりタイヤは空回り。途方にくれてしまいます。
「尾平越トンネルでスタック、トタンだけではうまく行かず」


トタンに葉っぱを乗せて挑戦しなおしてます。動画では、スタックした場所の周辺を映し出しています。
「尾平越トンネルでスタック、トタンの上に枯葉を乗せてもダメ」



その2に続く。

0 コメント:

コメントを投稿

top