川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

FC東京が浦和をPK戦の末に下した04年のナビスコ杯決勝の前日に茂庭選手がこんな話をしていたことを覚えている。お父さんから「困っている人がいたら助けてやれ」と教えられているので「コンビニでお釣りを募金してるんです」。その記憶があったので、チャリティマッチの試合後の囲みでそうしたちょっとした募金活動を続けているのかと、尋ねたところから囲みはスタートしている。

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茂庭照幸選手





今回は自分で買い物するごとに募金するというよりも、募金を呼びかけたり、チームでまとまった募金をするようにしています。親の出身地でも、自分の本籍地でもあるので、宮城は。どうにか力になりたかったですし、やれることからしっかりやろうと思っています。
(29日のチャリティマッチについて)ぼくはサッカー選手として恵まれていると思います。チャリティマッチができるのは大きな意味がある。少しでも力になりたいと思います。
(東北は)親戚も多いですしTVでは見られないかもしれませんが、何らかの形で伝わると思うので、頑張っていると思ってくれると思います。カズさんを筆頭に全力で臨みたいと思います。
(今回の大地震以前にも)東北では震度4位の地震がちょいちょい起きていて、連絡していました。不安だったので。
今回このような事になったのは残念ですが、運良く連絡も取れましたし、だいたい大丈夫でした。ただ、これからが大変だと思います。チャリティマッチは大前提にある。被災地に向けてパワーを発信したい。募金も集まれば東北のためになる。また、今の代表とやれるのは自分にとってもチャンスになる。自分が頑張ることで、人のためになることはあまりない。目的は一つですし、ベストを尽くしたい。
(街頭での募金活動について)プロということで、よりぼくらの事を知ってくれる人がいる。声をかけてくれて、たくさんのお金を募金してくれましたし、感謝してますし感動しました。
僕らの試合を見に来てる人が、サッカーではなく募金をしてくれる。それはプロならでは。そういう力がどの競技にもあると思う。

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