#9植木隆之輔
Q:ゴールについて
A:打った時に少し相手に当たって、それで良いコースになりました。本当に嬉しかったですし、ストライカーなので決めようと思っていましたし、それがかなってよかったです。
Q:この大会何点目ですか?
A:2点目です。
Q:1点目は?
A:準決勝です。
Q:ストライカーとは?
A:大事な場面で点を取れたことが良かったと思います。
Q:試合終了直後に、泣いているように見えましたが。
A:この一年色々あった事を思い出して。辛いこともありましたし、それが結果になって返ってきたので。
Q:後半相手が前に出始めてきて、怖くはなかったですか?
A:すごくずっと攻められていたんですが、ずっとディフェンス陣がしのいでくれていたので、それにトーナメントを通して無失点という強みがあったので、安心して見ていまいた。
Q:後半、カウンターを打つ場面もありましたし、そういう意味ではいい流れだったのでは?
A:後半は攻められていたというイメージが多くて、ヒヤヒヤしてました。自分たちのサッカーはあまりできていませんでしたが、そこで点を取られなかったのが強みだと思います。
Q:先制点の形は狙い通り?
A:自分の特徴というのは、シュートが打てる場面で打つということがあるので。抜け出すことが得意というか、ずっと練習を続けてきてて、抜け出す練習を続けていたので、それが結果になってよかったです。
Q:左からDFが寄せてきてて、彼は見えていたんですか?
A:感じていたというか、手で触っていたので、感じていました。
Q:それでも足を振り切ろうと。
A:打ったら何かが起きるかというイメージがあったので、思い切って打ちました。
Q:選手権に出なければ、というプレッシャーは?
A:ありました。去年がすごく強い代と言われてて、今年プレミアで結果が出せていなかったので。選手権では結果を出そうという強い意志がありましたし、それと同時にプレッシャーもありました。
#11小川航基
Q:この雰囲気はどうだった?
A:いやー、もう入場した時から観客がいて、鳥肌立ちました。正直、若干緊張しながら硬くなったんですが、それになれていけるような選手になりたいですね。
Q:その緊張感の中で自分らしいサッカーはできましたか?
A:決勝ではできませんでした。全然、自分の特徴はいかせませんでした。
Q:それは?
A:ゴール前の判断とかも悪かったですし、シュート打ててない。シュートを打たなければゴールはない。まず積極的にシュートを打つ、という事をやりたかったです。
Q:受けて、前を向いてというシーンは作れなかったですね。
A:そうですね。
Q:相手の研究は感じました? 自分に守備に来ているという意味で。
A:強く2人くらいくるなというのはありました。前を向くというのが自分の良さで、前向いて仕掛けたり、パスしたりが自分の特徴だったんですが、それをあまりさせてもらえなかったというのはあります。ディフェンスがパスコースを狙ってきたり、前を向かせないプレーだったりがありました。でも、そういう中でもできるように選手権では成長できたらと思います。
Q:ただ、周りの選手がシュートを打てていたので、必ずしもダメではなかったと思いますよ。
A:それも悪くはないんですが、おとりになったり、おとりになってもらったりで、チャンスを作りたかったです。
Q:1点リードした後半、相手は前にかかってきてて、その中で自分として何を意識してたんですか?
A:前掛かりになってきているということは、裏が空くということなんで、その裏をずっと狙っていました。DFラインにいいキッカーが居るので、いいボールを供給してくれる。そのボールに合わせられるようなタイミングで動いていました。
Q:できればあと1点、カウンターででも決められればベストだったと。
A:それは狙っていたんですが、なかなかそれはできませんでした。ディフェンスラインもきっちり揃っていたので。オフサイドの場面もありましたし。
Q:カウンターの精度は選手権に向けての課題?
A:自分だけの力じゃなくて、周りの力も出して、ゴールを奪えたらと思います。
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