川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ
ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。
JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。
今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。
練習前に庄司春男強化部長から電話で代表選出について告げられた柴崎晃誠は「マジっすか」を連発。「びっくりして頭が真っ白」になったという。今日が代表メンバーの発表日だという事も知らなかっただけに電話を受けた際「契約の話なのかなと思っていた」と話す。ただし、代表入りについては「ヴェルディに入って2年目。試合に出始めた頃から意識していた」と話しており、目標にしていた所にまずは到達できたということが言えるだろう。そういう意味では、一つのステップを乗り越えたと言える。
そんな柴崎の問題は極度の人見知りであるという点。その柴崎と話したという中村憲剛は「(代表のメンバーは)だれも知らないと話していた。オレも最初はそうだった」との会話を交わしたとの事。また柴崎本人も「一人も知っている人がいません」と今回のメンバーを見て困惑気味だった。振り返ると、川崎への移籍直後の時期、新燃岳の噴火によって合宿が短縮された影響について「チームになじむ時間が減ったので困ります」と話していた過去があるだけに、いかにして代表チームのメンバーになじむのかが代表定着へのハードルとなりそう。
ちなみにそんな柴崎の個性を知っている川崎の後輩からのアドバイスとして「(下手に出るのではなく)上から行けと言われました」と苦笑いしていた。もちろん本人はそんなことができるわけがないと話していた。
代表でのプレーのイメージについては「いろんな選手の特徴があるので、どういう形でボールを付けられるのか、試してみたい」と意欲を見せつつ、パスを出したいFWについては「岡崎ですかね。裏に抜け出す動きをしますし、出だしがいい」と解答。大黒将志に鍛えられたというパス出しのセンスを試す相手としては絶好のタイプの選手だということが言えそうである。
まずは出番をもらう必要があるが、出場機会をもらえた場合のそのプレーぶりには注目したいと思う。
※「継続のチカラ・柴崎晃誠」(川崎フロンターレ公式ページ・F-SPOT:PICK UP PLAYER)
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