代表候補合宿を辞退した5日の小林悠の囲み取材時のコメント

ケガがなければ今日からの代表合宿でアピールするはずだった小林悠ですが、ご存知の通り内転筋を痛めてしまい、辞退することとなりました。代替招集されたのが広島の石原直樹だったという事を含めて、残念な辞退でした。そんな小林が、土曜日の練習後に代表辞退とフロンターレについて話しているのですが、公式では出ていないようなのでここで紹介します。

◯小林悠
――途中で練習を切り上げていましたが。
「やっぱり痛くなってしまいました。（この状態で）試合に出ても足を引っ張るだろうし、代表に行ってももちろん良いプレーが出来るわけもなかった（ので辞退しました）」

――今日はセットプレーなどの軽めの練習でしたが。
「ボール回しをやっている時にちょっと伸ばしたようになって、セットプレーでジャンプした時にまた…」

――代表もあったから無理して合わせようとしていたところは？
「そうですね。トレーナーと相談したんですが、本当は代表がなければしっかり休んで治してという感じだったんですが、代表に入ったとなったので、ぎりぎりまで調整してみて、それで痛くなったら痛くなったで仕方ないねと」

――徳島を回避して、代表という選択肢は？
「（今日痛めてしまったので）ムリですね。そういうダッシュができる状態ではないので」

――（徳島戦に向けて合流した）昨日、今日と練習を休んで、治療に専念するという選択肢は？
「2日休んだところで治らないと思いますし、フロンターレで出なくて代表に行くのはありえないので」

――一応ここで代表候補の一人として名前が上がっているということは、ブラジルに向けて可能性はゼロではないのかなという考え方もできるとは思いますが。
「厳しいとは思いますが、フロンターレでアピールできるように頑張ります」

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