高円宮杯 第22回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会準決勝を取材して気になった選手、横浜F・マリノスジュニアユース追浜編
#18神沼拓海
1点を追いかける後半の頭から出場し、試合の流れを変える。特徴は縦へと付けることを意識し続けた攻撃的なパス。常に前を意識しており、追浜にとっては攻撃時のエンジンとなった。足元の技術も正確で、つなぎのパスに関してはほぼノーミス。崩しのパスでいくつかカットされてはいたが、そもそもが勝負のパスであり、通れば決定的というパスコースを選択しているという点で評価したい。また勝負のパスの場合、相手の重心を後ろにかけさせるパスであり、決して危険なパスミスではないという点でも戦略上の意味がある。
パスに加え、高い技術をベースにした縦への突破力も持っていたのが印象的だった。
157cmと小柄なのが惜しまれるところだが、進学した高校での成長に期待したい。
#15橋本和幸
前半は目立たなかったが、追浜がペースを奪い返した後半に、能力を発揮した選手。仕掛けの姿勢が面白かった。途中交代は少々残念。
川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ
ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。
JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。
今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。
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