川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

おめでとうございます。

by ETO Takashi 2006.12.3

あなたがいてくれたから、ここまで来れました。

どれだけの力を与えてくれたのか、わかりません。

99年。仙台。ビクつきながら初めて声をかけた時、本当にごく普通に接してくれたのを今でも覚えています。

名ばかりのサッカーライター。

そんな得体も知れない人間を、一国一城のあなたは何の疑いもなく受け入れてくれましたね。

ぼくのライターとしての初めてのインタビューはあなたでした。

大分市営陸上競技場2階の会議室で、奥さんとお子さん二人が同部屋にいる中でのインタビューは今でもちょっと懐かしいです。

それからの事は、本当に、感謝してます。

 
00年のサッカーは本当に美しいものでした。

でも、わずかに勝ち点で1点届かなかった。

03年のサッカーも美しいものでした。

でも、勝ち点1足りませんでした。

1年間かけて積み上げてきた勝ち点がリセットされる。なんて残酷なシステムなんだろうかと思いました。

ただ、腰を据えてじっくりと作り込んだチームの土台はぐらつくこともなく、チームの財産となってますね。

おもしろいサッカーを指向してきたはずなのに、その過程で基礎が作り上げられていくのはすごいとしか言いようがない。

でもさすがにそれは教えてくれませんでしたね。

でも、ちょっとでも知りたいからまた顔出します。

 
昇格を決めた瞬間。どうなるのかなと自分でもわからなかったですが、涙がこぼれ落ちるほどではなかったです。

もっとハラハラと涙を流したかったです。まだまだボクには足りないものがあるみたいです。

来季のJ1での戦い。心待ちにしてます。

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