試合原稿
星稜イレブンは米子北を絶賛、進学後のチームメートと分かち合ったゴール
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150103-00000114-spnavi-socc
◯木原力斗監督代行(星稜)
――追いつかれた時は?
「0−0の気持ちで、戦わせることが大事かなと思いました」
――大田くんがいいところで…
「やはり、得点を取りに行きたかったといういところです。選手も当然、80分の間で勝ちたかったと思いますし、よくがんばったと思います」
――3年連続ベスト8以上です。
「一昨年は一昨年のチームで去年は去年のチーム。今年はまた違った良さがあると思うので、しっかり準備して次の試合も勝てるように準備したいと思います」
――大田くんの成長は?
「そうですね。もともとゴールを決めてやろうという気持ちは持っていましたが、こういう厳しい試合で得点を取れる選手になったといういのは彼の日頃の努力の成果かなと。これで満足せず、まだまだ上を目指してほしいと思います」
◯城市徳之監督(米子北)
――君垣くんの成長は感じられましたか?
「コツコツやった成果。裏切らずやるべきことを3年間やったことが得点につながった気がします。真面目さだと思います」
――前半から我慢する展開でしたが。
「回させてるという印象を彼らが持ってないと、取れないことがストレスになる。回させてカウンターというイメージになっていたので、そこのイメージがなかったですね、最初」
――同点に追いついてからのプランは?
「PKもちらつきましたが、点を取りに行くという今年の目的があったので、そこは行かせたかったです。守って守ってPKもありますが、結果論から言えば、ぼくの采配ミスでPKに持ち込めれば勝てたというところはあったと思います。このチームは積極的に守備をして、積極的に点を取りに行くチームだったので、こうやらせました。
ある意味ぼくのやり方のミスと言われて仕方ないですが、ただこのチームとしてはこうやるべきだと思いました」
――チームとしての16強でしたが。
「このチームはいろんなところでサッカー部の歴史を超えてくれた。そういう意味では下手なチームだと思いましたが、成長度からいえば成長したと思います」
――ロングボールが少なかった気がしましたが。
「裏のボールが、星稜さんも保険を掛けてたので、カバーリングに4枚残ったという時間帯もあったので、そしたらサイドハーフがあく可能性があるとい言ってました。そうなったらサイドハーフを使えと。そこに付けたかったんですが、そこの精度が低く、アプローチも早くて、顔が上がらず奪われてやり直しという事になってました」
――前に運ぶ意識も高かったのでは?
「もう少し山崎(8番)のところと定本のところの連携でミスが少なかったらもう少しチャンスが作れたと思いますが、山崎がちょっと本調子ではないので、最後までやらせたかったんですが、勝つためには他の選手を入れました」
――采配ミスというのはしいて言うなら?
「1−1の段階で、守って守備的な選手を入れて蹴り合いにして1−1のままで持っていくこともできた。それを采配と言われたらそう言われても仕方ない。ただ、うちは勝ちたかった」
――2失点目の時間帯
「6番の子が入ることで、あの子を注意するように言ってたんですが、実は、昨日もそこでリズムを作っておられたので、だから言ってはいたんですが、フレッシュな選手が出た時に前の選手のタイミングが違ったことはあると思います」
――リベンジだということで臨んでいまいたが
「走り切るということを考えたら、インターハイの時は後半落ちたりとか、カウンターでやられたりということがあったので、ぼくは連続失点するチームは弱いチームだと、メンタルが弱いチームだと言ってるので、そういう事を考えるとそういう戦いにならなかった。彼ららしく最後まで走り切る事ができたのが成果。あとは君垣中心にチームになった。それは凄く成長だと思います」
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