ニュースコラム
石崎さん、川崎の監督に就任!
by Etoh Takashi 2001.7.17
うそーん(笑)。←アクセント注意
明日フロンターレの練習場に行ってみようかしらん。
川崎オフィシャルサイトのリリース
どうやらこのリリースはにせものじゃなかったようです。
ていうか、ほんとーん、でした。
ちなみに練習後、監督の「ワレ」という呼びかけの言葉に恐れおののく選手がいました。広島弁はたしかに怖いかも。
http://www.frontale.co.jp/information/detail/detail_0717.html
川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ
ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。
JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。
今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。
ニュースコラム
「意味はあった」との事。
by Etoh Takashi 2001.7.14
ネット上において、TOSに対してサッカー中継が少ないという批判が噴出した。実際に放送局のほうには、そのようなクレームのメールが多数寄せられ、担当者は「すごかったです」と話している。ただ、こうしたクレームのおかげもあって、深夜ではあったがキリンカップ・パラグアイ戦は放送できたらしい。つまり、県民の批判の声はTOSの番組編成に多少なりとも影響を及ぼしていた事になる。
で、合同新聞によるとユーゴ戦は40%を超えるという爆発的な視聴率を稼いでいたと報道されている。TOSの上層部も、これを期にサッカーに対して理解を示してくれればいいのだが。
ちなみに、若年層のサッカーに対する関心は高く、Numberにしてもスポーツヤア!にしてもスポーツノンフィクションを切り口にしている雑誌は、サッカーの号の売れ行きが全く違うのだそうだ。日本のプロスポーツの老舗である野球は、メジャーじゃなければ売れないらしい。もちろん、インターネットでのコンテンツにおいても、サッカーに対するアクセスは野球のそれの比ではない。
つまりどういう事かと言うと、マスコミ内の番組編成の権限を持つ上層部と、番組を見て楽しむ側とに深刻な価値観のギャップが生じているということである。現在マスコミで番組編成権を持つ上層部は、生まれながらのプロ野球世代。
この世代とある意味対立関係にあるのが、93年にJリーグが生まれサッカーのおもしろさに開眼した世代である。彼らは、ネットという強力な情報収集上の武器を持ち、その数はご存知の通り年々増加してきている。しかし、若さが故に番組編成権など持ち合わせてはいないのである。
自分の感性を頼りに番組編成していて世論を動かせたのは、マス(大衆)が情報をマスに対して発信する手段を持たなかった時代までの話。しかし今や、インターネット人口は爆発的に増加を続けており、日本はITを国策として掲げている。となれば、番組編成する人間が、自分の感性を信じていられる時代は終わったということを示唆しているのではないのか。
マスは、自分たちの感性で、旧来のマスコミに頼らない手段で新しい価値を構築しつつある。彼らがインターネットというメディアを手にしているからである。そうしたマスに対して、番組編成権者が降りていく、もしくは情報を求めるために歩み寄る必要があるのではないのか。
地上波のデジタル放送化に伴って、放送局は良質のソフトを提供していかねば淘汰される運命にある。そのような状況であれば、日本代表の試合だったとは言え、40%を超える視聴率をサッカーが稼ぎ出した事の意味をもっと真摯に受けとめる必要があるのではないのか。なぜ、大分県民は日本代表に狂喜できるのか。それは自分が所属する集団(つまり、日本国)の代表だからなのではないのか。そのような分析ができれば、大分に根を下ろしている大分トリニータが大分県を代表するものとして県民の理解を得られないと誰が言いきれるのだろうか?
現在、大分トリニータは県民の熱烈な支持を得ているとはとても言いきれない状況にある。その意味において、営利企業である大分県下のマスコミが、トリニータを前面に押し出した番組編成をできないことは理解できる。しかし自前の素材がありながらもそれを使いこなせないのであれば、結局は在京キー局が制作したソフトを消費させられているだけではないか。マスコミに従事するものとして、自らが一つの価値を作り出すという気概を持てないものなのか。在京キー局が作ったものを買い取るだけでなく、在京キー局が売ってくれといってくるようなものをぜひとも作り出してもらいたいものである。そして、それは自県にあるプロサッカーチームを戦略的に利用するという視点を持った時にはじめて可能になる事でもある。
限りある資源としての放送周波数を割り与えられているマスコミ(TV放送局)としては、営利企業であるという前提と共に、高度に公共的な役割をも与えられているという事を自覚すべきである。
それは、大分トリニータが大分に根を深く下ろす事で、地域住民に対して利益がもたらされると言う事が前提としてなければならない。なにが地域住民に対してもたらされるのか。その具体的な話はまた次の機会にでも論じるが、Jリーグの理念に沿った形で大分トリニータが発展を続ければ、これは地域に還元できる利益はかなりのものがあると断言できる。しかし、これは外野から「大分トリニータが大きくなれば、このような利益が生まれますよ」と語ってもあまり信憑性を持つものではないのである。それは、チームの側から具体的な目標を示しながら提示されるべきものである。
その意味において、まだまだ大分トリニータも自身のプロモーション活動(販売促進活動)において未熟ではある。
まあ、そんな事はさておき、県内のマスコミに従事している大分トリニータファンのみなさん、大分県を愛するみなさん、ダマされたと思って大分トリニータをもっと大きく取り扱ってみてください。きっと想像以上の利益をもたらしてくれる存在に成長しますよ。必要とあれば、ひと声かけていただければいくらでも協力しますよ。
「意味はあった」との事。
by Etoh Takashi 2001.7.14
ネット上において、TOSに対してサッカー中継が少ないという批判が噴出した。実際に放送局のほうには、そのようなクレームのメールが多数寄せられ、担当者は「すごかったです」と話している。ただ、こうしたクレームのおかげもあって、深夜ではあったがキリンカップ・パラグアイ戦は放送できたらしい。つまり、県民の批判の声はTOSの番組編成に多少なりとも影響を及ぼしていた事になる。
で、合同新聞によるとユーゴ戦は40%を超えるという爆発的な視聴率を稼いでいたと報道されている。TOSの上層部も、これを期にサッカーに対して理解を示してくれればいいのだが。
ちなみに、若年層のサッカーに対する関心は高く、Numberにしてもスポーツヤア!にしてもスポーツノンフィクションを切り口にしている雑誌は、サッカーの号の売れ行きが全く違うのだそうだ。日本のプロスポーツの老舗である野球は、メジャーじゃなければ売れないらしい。もちろん、インターネットでのコンテンツにおいても、サッカーに対するアクセスは野球のそれの比ではない。
つまりどういう事かと言うと、マスコミ内の番組編成の権限を持つ上層部と、番組を見て楽しむ側とに深刻な価値観のギャップが生じているということである。現在マスコミで番組編成権を持つ上層部は、生まれながらのプロ野球世代。
この世代とある意味対立関係にあるのが、93年にJリーグが生まれサッカーのおもしろさに開眼した世代である。彼らは、ネットという強力な情報収集上の武器を持ち、その数はご存知の通り年々増加してきている。しかし、若さが故に番組編成権など持ち合わせてはいないのである。
自分の感性を頼りに番組編成していて世論を動かせたのは、マス(大衆)が情報をマスに対して発信する手段を持たなかった時代までの話。しかし今や、インターネット人口は爆発的に増加を続けており、日本はITを国策として掲げている。となれば、番組編成する人間が、自分の感性を信じていられる時代は終わったということを示唆しているのではないのか。
マスは、自分たちの感性で、旧来のマスコミに頼らない手段で新しい価値を構築しつつある。彼らがインターネットというメディアを手にしているからである。そうしたマスに対して、番組編成権者が降りていく、もしくは情報を求めるために歩み寄る必要があるのではないのか。
地上波のデジタル放送化に伴って、放送局は良質のソフトを提供していかねば淘汰される運命にある。そのような状況であれば、日本代表の試合だったとは言え、40%を超える視聴率をサッカーが稼ぎ出した事の意味をもっと真摯に受けとめる必要があるのではないのか。なぜ、大分県民は日本代表に狂喜できるのか。それは自分が所属する集団(つまり、日本国)の代表だからなのではないのか。そのような分析ができれば、大分に根を下ろしている大分トリニータが大分県を代表するものとして県民の理解を得られないと誰が言いきれるのだろうか?
現在、大分トリニータは県民の熱烈な支持を得ているとはとても言いきれない状況にある。その意味において、営利企業である大分県下のマスコミが、トリニータを前面に押し出した番組編成をできないことは理解できる。しかし自前の素材がありながらもそれを使いこなせないのであれば、結局は在京キー局が制作したソフトを消費させられているだけではないか。マスコミに従事するものとして、自らが一つの価値を作り出すという気概を持てないものなのか。在京キー局が作ったものを買い取るだけでなく、在京キー局が売ってくれといってくるようなものをぜひとも作り出してもらいたいものである。そして、それは自県にあるプロサッカーチームを戦略的に利用するという視点を持った時にはじめて可能になる事でもある。
限りある資源としての放送周波数を割り与えられているマスコミ(TV放送局)としては、営利企業であるという前提と共に、高度に公共的な役割をも与えられているという事を自覚すべきである。
それは、大分トリニータが大分に根を深く下ろす事で、地域住民に対して利益がもたらされると言う事が前提としてなければならない。なにが地域住民に対してもたらされるのか。その具体的な話はまた次の機会にでも論じるが、Jリーグの理念に沿った形で大分トリニータが発展を続ければ、これは地域に還元できる利益はかなりのものがあると断言できる。しかし、これは外野から「大分トリニータが大きくなれば、このような利益が生まれますよ」と語ってもあまり信憑性を持つものではないのである。それは、チームの側から具体的な目標を示しながら提示されるべきものである。
その意味において、まだまだ大分トリニータも自身のプロモーション活動(販売促進活動)において未熟ではある。
まあ、そんな事はさておき、県内のマスコミに従事している大分トリニータファンのみなさん、大分県を愛するみなさん、ダマされたと思って大分トリニータをもっと大きく取り扱ってみてください。きっと想像以上の利益をもたらしてくれる存在に成長しますよ。必要とあれば、ひと声かけていただければいくらでも協力しますよ。
ニュースコラム
寂しいね。
by Etoh Takashi 2001.7.11
しらしんけんの掲示板の閉鎖。
いろんな理由があるというのは理解できるけど、やっぱり大分系HPの老舗だし、1番まっとうな情報が集まる掲示板でもあったわけだし、早く復活してもらいたいものです。
っていうかさ、…。
寂しいね。
by Etoh Takashi 2001.7.11
しらしんけんの掲示板の閉鎖。
いろんな理由があるというのは理解できるけど、やっぱり大分系HPの老舗だし、1番まっとうな情報が集まる掲示板でもあったわけだし、早く復活してもらいたいものです。
っていうかさ、…。
ニュースコラム
JOMOカップ
by Etoh Takashi 2001.7.9
JOMOカップの開催要項が発表されましたが、外国人選抜にJ2に所属の選手を入れると、かなりおもしろそう。
エメルソン バルデス マルコス(バレー)
ガビリア
朴智星 マルキーニョ
リカルド
トニーニョ パラシオス スターレンス
チラベル(友情出場)
うぉ~、つよそ~。というかおもしろそう(笑)。
おれは、こういうスタメンがいいなぁなどというご意見は、掲示板ででも。
JOMOカップ
by Etoh Takashi 2001.7.9
JOMOカップの開催要項が発表されましたが、外国人選抜にJ2に所属の選手を入れると、かなりおもしろそう。
エメルソン バルデス マルコス(バレー)
ガビリア
朴智星 マルキーニョ
リカルド
トニーニョ パラシオス スターレンス
チラベル(友情出場)
うぉ~、つよそ~。というかおもしろそう(笑)。
おれは、こういうスタメンがいいなぁなどというご意見は、掲示板ででも。
ニュースコラム
どこからの視点にすべきなのか。
by Etoh Takashi 2001.7.5
大分のビッグアイは、規模のわりにはかなり安く作られているそうだ。山の上を切り崩して作った事もあって、アクセスに重大な問題は付きまとってはしまうが、ただまだ許せる範囲である。また、スタンドもかなり傾斜がついており、1階の最前列のいわゆる可動席を除けば、かなり見やすいスタジアムになっている。そういう部分では十分に合格点がつけられるスタジアムである。
しかし、スタジアムとは本来、何らかの競技を見物するためのものである。ビッグアイであれば、当然のごとく来年のワールドカップに向けて作られたものである。つまり、サッカーをするためのものだということである。しかし、サッカーをするためにしてはあまりにも芝が悪すぎた。
確かに観客を中心に据える視点は悪くないようにも思う。しかし、その観客は高いお金と労力を払って芝の上で行われる試合を見に来ているのである。
なんとか芝にもっと意識を傾けてもらいたいものである。
どこからの視点にすべきなのか。
by Etoh Takashi 2001.7.5
大分のビッグアイは、規模のわりにはかなり安く作られているそうだ。山の上を切り崩して作った事もあって、アクセスに重大な問題は付きまとってはしまうが、ただまだ許せる範囲である。また、スタンドもかなり傾斜がついており、1階の最前列のいわゆる可動席を除けば、かなり見やすいスタジアムになっている。そういう部分では十分に合格点がつけられるスタジアムである。
しかし、スタジアムとは本来、何らかの競技を見物するためのものである。ビッグアイであれば、当然のごとく来年のワールドカップに向けて作られたものである。つまり、サッカーをするためのものだということである。しかし、サッカーをするためにしてはあまりにも芝が悪すぎた。
確かに観客を中心に据える視点は悪くないようにも思う。しかし、その観客は高いお金と労力を払って芝の上で行われる試合を見に来ているのである。
なんとか芝にもっと意識を傾けてもらいたいものである。
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