MacBook Proにおけるテープ起こし環境アップデート版
4年前に書いたエントリーにスクリーンショットをつけてアップデートさせました。
まず、スクリプトをダウンロードします。
stenohelper04というスクリプトがあるので、こちらをダウンロードして、解答。できたstenohelper04というフォルダをそのままMacintosh HD/ライブラリ/Scriptsにコピーします。
最近のMacOSは、FinderからすんなりとMacintosh HDにアクセスできない場合があるので、その場合は以下のようにします。
1 Finderのウインドウを一枚開きます。
2 メニューバーにある「移動」を選択して「コンピューター」を選択。「Macintosh HD」などのMacOSがインストールされたデイスクが見つかります。
続いてこのスクリプトをテキストエディタから割り込ませるソフトが必要で、今回はFastScriptsというソフトを使います。
このソフトは10までのスクリプトを無料で登録できるのでおすすめです。
こちらからダウンロードしたzipファイルを解凍し、アプリケーションフォルダに(たぶん)。
起動させると、まずは常駐させるよう設定します。
右上に表示されたFastScriptsのアイコンをクリックしてメニューを表示させ、一番上にあるFastScriptsを選択。
ここで表示されたメニューからPreferences…を選び、Script Menuを選択。
一番上の「General」にある「Start FastScripts whenever I log in to my computer」にチェックを入れましょう。
これでFastScriptsが起動時に常駐することになります。
続いてScript Shotrtcutsタブを選択。
/Library/Scripts
の左端にある矢印をクリックして、Stenoholper04を選択。
(none)をクリックして、ショートカット入力モードに移行。
その状態で、操作したいショートカットキーを選択して入力が完了します。
ちなみに今回は
Play at normal speed command+5
Play faster command+6
Play or Pauseは、command+1
Play slower command+3
Step backward command+2
Step forward command+4
にそれぞれショートカットを割り当てました。
作業中に見直しをかけながら、慣れていくことにします。
これでWindows環境で実現できていたテープ起こしの環境はほぼ完成。
実際に運用してみましたが、今までWindowsで使ってきたショートカットの違いがあるため若干不慣れな部分もありますが、とりあえず問題なく使えました。
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