川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


#9植木隆之輔
Q:ゴールについて
A:打った時に少し相手に当たって、それで良いコースになりました。本当に嬉しかったですし、ストライカーなので決めようと思っていましたし、それがかなってよかったです。

Q:この大会何点目ですか?
A:2点目です。

Q:1点目は?
A:準決勝です。

Q:ストライカーとは?
A:大事な場面で点を取れたことが良かったと思います。

Q:試合終了直後に、泣いているように見えましたが。
A:この一年色々あった事を思い出して。辛いこともありましたし、それが結果になって返ってきたので。

Q:後半相手が前に出始めてきて、怖くはなかったですか?
A:すごくずっと攻められていたんですが、ずっとディフェンス陣がしのいでくれていたので、それにトーナメントを通して無失点という強みがあったので、安心して見ていまいた。

Q:後半、カウンターを打つ場面もありましたし、そういう意味ではいい流れだったのでは?
A:後半は攻められていたというイメージが多くて、ヒヤヒヤしてました。自分たちのサッカーはあまりできていませんでしたが、そこで点を取られなかったのが強みだと思います。

Q:先制点の形は狙い通り?
A:自分の特徴というのは、シュートが打てる場面で打つということがあるので。抜け出すことが得意というか、ずっと練習を続けてきてて、抜け出す練習を続けていたので、それが結果になってよかったです。

Q:左からDFが寄せてきてて、彼は見えていたんですか?
A:感じていたというか、手で触っていたので、感じていました。

Q:それでも足を振り切ろうと。
A:打ったら何かが起きるかというイメージがあったので、思い切って打ちました。

Q:選手権に出なければ、というプレッシャーは?
A:ありました。去年がすごく強い代と言われてて、今年プレミアで結果が出せていなかったので。選手権では結果を出そうという強い意志がありましたし、それと同時にプレッシャーもありました。

#11小川航基
Q:この雰囲気はどうだった?
A:いやー、もう入場した時から観客がいて、鳥肌立ちました。正直、若干緊張しながら硬くなったんですが、それになれていけるような選手になりたいですね。

Q:その緊張感の中で自分らしいサッカーはできましたか?
A:決勝ではできませんでした。全然、自分の特徴はいかせませんでした。

Q:それは?
A:ゴール前の判断とかも悪かったですし、シュート打ててない。シュートを打たなければゴールはない。まず積極的にシュートを打つ、という事をやりたかったです。

Q:受けて、前を向いてというシーンは作れなかったですね。
A:そうですね。

Q:相手の研究は感じました? 自分に守備に来ているという意味で。
A:強く2人くらいくるなというのはありました。前を向くというのが自分の良さで、前向いて仕掛けたり、パスしたりが自分の特徴だったんですが、それをあまりさせてもらえなかったというのはあります。ディフェンスがパスコースを狙ってきたり、前を向かせないプレーだったりがありました。でも、そういう中でもできるように選手権では成長できたらと思います。

Q:ただ、周りの選手がシュートを打てていたので、必ずしもダメではなかったと思いますよ。
A:それも悪くはないんですが、おとりになったり、おとりになってもらったりで、チャンスを作りたかったです。

Q:1点リードした後半、相手は前にかかってきてて、その中で自分として何を意識してたんですか?
A:前掛かりになってきているということは、裏が空くということなんで、その裏をずっと狙っていました。DFラインにいいキッカーが居るので、いいボールを供給してくれる。そのボールに合わせられるようなタイミングで動いていました。

Q:できればあと1点、カウンターででも決められればベストだったと。
A:それは狙っていたんですが、なかなかそれはできませんでした。ディフェンスラインもきっちり揃っていたので。オフサイドの場面もありましたし。

Q:カウンターの精度は選手権に向けての課題?
A:自分だけの力じゃなくて、周りの力も出して、ゴールを奪えたらと思います。





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