スイスリーグでの一コマ。
試合中にコーチが相手選手を蹴って、一騒動が勃発しました。
これは2012/4/28にセルベッテのホームで行われたセルベッテ対ヤング・ボーイズ戦での出来事です。
ヤング・ボーイズは、ヨーロッパ・リーグへの出場権を確保したいのですが、セルベッテが90分に2−1となる勝ち越し弾を決めます。
同点にしたいヤング・ボーイズですが、試合終盤にセルベッテベンチにボールが転がります。少しでも早く試合を再開したいヤング・ボーイズのアレクサンダー・ゴンザレスはできるだけ近いルートでボールを取りに行こうとして、ヤング・ボーイズのジョアン・アウベス監督を軽く押します。
アウベス監督はこの行為に対して怒り、セルベッテのコーチの誰かがゴンザレスの足元にあるボールを蹴ろうとして足を引っ掛けてしまい一騒動に。
結局責任を取ってアウベス監督はスタンドに追いやられてしまいます。ちなみに試合はセルベッテが2−1で逃げ切っています。
コーチに蹴られる選手というと、2009年にACLでアウェイの天津に乗り込んだ川崎Fの中村憲剛の事を思い出します。動画を探したのですが、見当たらず。あれからもう3年。早いものです。
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