U17W杯日本vsフランスのマッチレポート（ネタバレ注意）

今朝開催されていたU17W杯日本vsフランスのマッチレポートがFIFA.comに掲載されてあったのでざっくりと訳してみました。途中、理解を越える表現に関しては適当な訳文になっておりますが、そこは察してもらえればと。

フジテレビNEXTでの生放送を見逃した方の中には本日22時からのBSフジでの録画放送まで情報を遮断したい方もおられると思うので、そうした方にはこのエントリーは適していませんので気をつけてください。

FIFA.comの原文はこちら。
FIFA.comによるハイライト動画

フランスのPatrick Gonfalone監督はアルゼンチンを3−0で下した初戦において、3つの修正を行なっている。そして新しいメンバーたちは、モンテレイにあるUniversitarioスタジアムでの1−1のドローとなった日本戦で高音を出すことができなかった。1試合を残したグループBでは、2チームが首位を共有している。

試合はゆっくりとしたテンポでスタートし、どちら側も彼らのピッチの中央で彼ららしさを発揮することができなかった。日本人は、いつもそうであるように、賢く、うまくボールを動かした。しかし、彼らには身体的強さに勝るヨーロッパのチームに支配される厳しい時間帯が訪れているように見えた。

ともにいくつかのそれなりの機会がある中、フランスは24分にその襟髪のある選手によってチャンスをつかむのである。ゴールは、同じように優れた身体的な強さと運動能力によって決まる。彼らの大きなセンターバックであるKurt Zoumaはディフェンスポジションから飛び出して攻撃に参加し、Timoue Bakayokoのためにワイドにボールを散らし、初戦で2得点を上げてヒーローとなったYassine Benziaにつなげた。

このウィンガーは左サイドから中央に切れ込み、ペナルティボックスの端からAbdallah Yaisienにボールを運んだ。彼はうまくボールをコントロールし、前目のポジションをとっていたGKの中村航輔頭上を越すループシュートを狙うと、彼はそれを外にだすための事を何もできなかった。

そこからフランスは試合をコントロールし、東アジアの彼らに対し絶え間なくプレッシャーをかけつづけた。しかし、彼らはハーフタイムまでに追加点を決められなかった。日本は、実際のところ、前半終了間際に鈴木隆雅が決定的なチャンスを迎えているが、ボックスの端から放たれた巻いたシュートはクロスバーの上を超えた。

日本は後半が始まると同時に、やり残していた仕事にとりかかる。同点ゴールは後半開始からわずかに4分後の事だった。石毛秀樹はエリア内で二人のフランス人ディフェンダーに挟まれた後、ペナルティスポットから同点ゴールを決めた。このアジアのチームは、65分には追加点を決めるはずだったが、石毛の努力は、ポストから12ヤード広がったところの鈴木の素晴らしい引き出しの動きを導くだけだった。

試合終了のホイッスルに向けて、両チーム共にいいチャンスがありながら相手をノックアウトするパンチを繰り出せず、1試合を残してグループB首位の座を分けあった。フランスにとって、モンテレイでの最終戦となるジャマイカとの次戦の間、日本はモレリアに留まりアルゼンチンと対戦する。両方のゲームは同時刻に行われる。

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