高千穂町は天孫降臨の地として有名だが、その町名を冠する中心的な神社。御祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)。ちなみに高千穂皇神とは、天津彦火瓊々杵尊・木花開耶姫命、彦火火出見尊・豊玉姫命、鵜葺草葺不合尊・玉依姫命の6柱の総称。
境内には、源頼朝に代わり代参した秩父の豪族畠山重忠の手植えになる秩父杉や、根元でつながっており、手をつないで3回まわるとご利益があるという夫婦杉といった名物の杉が茂っている。
世を徹して高千穂の夜神楽全33番を奉納する高千穂夜神楽まつり(11月22-23日)が有名だが、その中の4番が観光客向けに年間を通して夜神楽として奉納されている。
拝殿前にある夫婦杉。2本の杉に見えるが、根本で繋がっているが確認できる。
0 コメント:
コメントを投稿