◯神川明彦監督 明治大学
予想していなかった結果に驚いています。リーグ戦が終わってからの1ヶ月間、よく準備してくれました。
けが人は痛いですが、うちは男子部員が65人います。ベンチにいた選手が準備していたということ。ケガをした2人が不要だとは言わないですが、彼らがいない中でどれだけ明治のサッカーができるのかやってきた。
今日は攻守の切り替えが素晴らしかった。メンタル的にフィットしないところはあったが、2トップは素晴らしかった。
(立ち上がりに点が取れなかったが)去年も0−0のPK戦からスタートしていますし、110分攻めても点が取れなかった。(去年を経験した)彼らがインカレは簡単ではないという事を知っている。焦りはなかったと思います。
4点とった後(のハーフタイム)も三浦コーチが締めてくれた。個人プレーに気をつけようと話しました。調和のあるサッカーをしようと伝えました。
(吉田啓祐選手について)松岡祐介と吉田が頑張ってくれた。去年と同じ24番をインカレで付けさせた。今日の(吉田の)できは予想通りです。
(宮阪については)矢田旭の足がきていた。(宮阪)政樹も少し調子よくなかったのですが、豊嶋(剛平)がアンカーに入り、ガンガン行ってくれました。
新潟さんは攻撃だとか一人ひとりの技術では引けを取らないと思います。ただ、球際に一日の長があったのかなと。バランスを崩しておられたので、ああなると山本(紘之)が行ける。攻撃的という点では、拓殖大学みたいな感じでした。
今年の4年生は実に素晴らしい。ここでは言えないような部内のこともやってくれますし。8時半からミーティングすると伝えると、4年生だけで7時半からミーティングをはじめ、8時から全員のミーティングが始まり、そして8時半から監督のミーティングが始まる。そしてその後にマネージャーが編集したビデオを見て感動するという事をやってくれている。
技術的には長友(佑都)がいた時のほうが高かったかもしれないが、サッカーは技術の総和ではないという事を4年生は分かっていると思います。
今日の勝利は次の勝利を約束するものではないですし、全力で準備をしたい。それは4年生はよく分かっていると思う。
我々がやるべき事ははっきりしている。明治としてのスピリッツを大事にする。
(去年の教訓について)守備が大事だということ。締まるのはしっかりと守備をしているから。締りのある明治を見せられたと思います。
明治のスピリッツとは、チーム一丸となってやるということ。選手がひたむきにやるということ。明治は、失敗をした後、次に成長するために努力できると思っています。
川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ
ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。
JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。
今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。
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