全世界からの注目を集めて行われたバルセロナ対レアル・マドリーのクラシコの裏で、あるクラブのサポーターが試合時間について抗議しました。
そもそも、クラシコについてはみなさんご存知の通り。当代一のクラブ同士の直接対決ということで、JFAの技術委員長を務める原博実さんも現地視察されているほど。
クラシコ! twitter.com/iijikantai/sta…
— 原博実さん (@iijikantai) 4月 21, 2012
このクラシコの開催の裏で、煽りを食ったのが、セビージャ対レバンテの一戦。
クラシコ後の監督会見も考慮に入れたのか、クラシコのキックオフから2時間半後の22時半という遅い時間に試合開始時間が繰り下がることに。これに対し、セビージャサポーターが反発。ゴール裏からは数百のテニスボールが投げ込まれ、試合は一時中断されることとなりました。
ちなみにJリーグでこういうことをやると、試合運営管理規程に対する違反となるので気をつけましょう。
なお、このテニスボールを投げ入れる抗議スタイルは、実は2年前に行ったバーゼルサポーターによるものが初めてだとのこと。
バーゼルはルツェルンとの試合時間が、ノバク·ジョコビッチとバーゼル出身のロジャー·フェデラーが対戦するテニスのATPバーゼルトーナメント決勝とバッティング。そのため、このルツェルン戦の試合開始時間をずらされてしまい、それに対してテニスボールで抗議したそうです。
「そんなにテニスが大事なら、テニスボールやるよ!」くらいの感じだったのでしょうか。
ちなみにセビージャ対レバンテ戦も、バーゼル対ルチェルン戦も共に1−1で決着しています。
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