川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

テニスボールによる抗議の歴史



全世界からの注目を集めて行われたバルセロナ対レアル・マドリーのクラシコの裏で、あるクラブのサポーターが試合時間について抗議しました。

そもそも、クラシコについてはみなさんご存知の通り。当代一のクラブ同士の直接対決ということで、JFAの技術委員長を務める原博実さんも現地視察されているほど。


このクラシコの開催の裏で、煽りを食ったのが、セビージャ対レバンテの一戦。

クラシコ後の監督会見も考慮に入れたのか、クラシコのキックオフから2時間半後の22時半という遅い時間に試合開始時間が繰り下がることに。これに対し、セビージャサポーターが反発。ゴール裏からは数百のテニスボールが投げ込まれ、試合は一時中断されることとなりました。



ちなみにJリーグでこういうことをやると、試合運営管理規程に対する違反となるので気をつけましょう。

なお、このテニスボールを投げ入れる抗議スタイルは、実は2年前に行ったバーゼルサポーターによるものが初めてだとのこと。

バーゼルはルツェルンとの試合時間が、ノバク·ジョコビッチとバーゼル出身のロジャー·フェデラーが対戦するテニスのATPバーゼルトーナメント決勝とバッティング。そのため、このルツェルン戦の試合開始時間をずらされてしまい、それに対してテニスボールで抗議したそうです。



「そんなにテニスが大事なら、テニスボールやるよ!」くらいの感じだったのでしょうか。

ちなみにセビージャ対レバンテ戦も、バーゼル対ルチェルン戦も共に1−1で決着しています。

初めての方も、何度かお越しいただいている方も「ふっとぼうず」を訪れていただいてありがとうございます。もしこのブログを気に入ってもらえましたらRSSフィーダの登録をお願いします。簡単に更新情報を受け取れるようになります。また江藤高志のツイッターアカウントもありますので、合わせて登録していただければと思います。

0 コメント:

コメントを投稿

top