オランダからサウジへ

オランダ国内のエールディビジでトウェンテを率いていたミシェル・プロドーム監督が、サウジアラビアのアルシャバブに移籍するとUEFA.comが報じている。


プロドーム監督は、ベルギー代表ではGKとして58キャップを数えており、Rスタンダール・リエージュを率いていた2シーズン前には25年ぶりのリーグ優勝を達成。また、移籍したKAAヘントではリーグ戦で2位に入ると同時に、ベルギーカップで26年ぶりにタイトルを手にしている。

昨季のトウェンテではリーグ戦では2位に終わっているが、オランダ・カップを制している。

しっかりとした結果を残してきた指揮官なだけに、サウジのクラブへの移籍は来期以降のACLでの戦いという観点で興味がわく。中東のクラブと戦うには、ベスト8にまで進出しなければならないのだが、それにしても覚えておきたい移籍である。


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