4月28日に北京で行われたACLの北京vs川崎戦を取材するため、訪中しました。
宿泊地は北京市内のホテルで、ネットはgmailを含めて接続できていました。しかし、聞いていたとおり、一部の情報にはアクセス出来ないという実態を確認できました。動画は北京でのホテルでの接続実験です。
ちなみに中国国内ではgoogleには接続できますし、中国にとって都合のいい言葉での検索は問題ありません。
ただし中国共産党政府にとってマイナスになる言葉の場合、検索結果が出ないとかのレベルではなく、googleへのアクセスが完全にシャットアウトされてしまいます。
この動画では「天安門事件」という単語で検索すると、即座にgoogleへのアクセスが拒否されていることがわかると思います。
ちなみにgoogleで中国共産党政府にとってのNGワードを検索すると、しばらくgoogle本体へのアクセスが制限されます。その他のサイトへのアクセスが可能な状態なため、ネット全体がダウンしたわけではないということもこの動画では検証しています。
ということで中国共産党政府は必死で言論統制しようとしているんですが、どこまでその穴をふさぐことができるんでしょうかね。
川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ
ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。
JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。
今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。
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