川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

東京マラソン2012 完走編

東京マラソン、完走しました。




とりあえず、当日の写真を一気に掲載します。
キャプションは後日。→ キャプション書きました!
当日の装備品などはこちらの「東京マラソン2012 準備等々編」でどうぞ。

スタート2時間前の新宿西口です。さすがに東京マラソン当日ですね。日曜日のこの時間帯にしては多くの人がいます。



スタート1時間ほど前になるんですかね。新宿西口の様子です。高揚感が伝わるといいのですが。




手荷物を預けるトラックになんとか近づこうとしているところです。すごい混雑でなかなか近づけない状態です。

手荷物を預けた後に、ローズの監督の伊東さんと記念撮影したところです。都庁バックでとお願いしたボランティアさんに撮ってもらいました。ものすごく頑張ってくれました。

これは出発ブロックに移動するための動線に掲げられているプレートです。ぼくらは申請時のタイムが一番遅いため、K組に分類されています。

K組の集合場所はこの公園です。他の組は公道なのですが、これは仕方ないですね。


K組の集合場所に集まったランナーたち。結構な数です。

うちのフットサルチームの伊東監督です。サングラスを掛けてダンディーな感じです。


でも、後ろから見るとこんな感じ。かぶってるのはマリノスのマリノスケ帽子です。

ちなみにユニフォームは松本山雅の松田直樹バージョン。長野出身で横浜在住なのでこういう事になったとのことです。


ちなみにぼくです。若干緊張気味ですね。田坂祐介ユニフォームは友人から借りました。


このおじさんの説明がまた面白くて和みました。



世の中的には東京マラソンがスタートしたわけですが、ぼくらがいるK組は全く緊張感がありません笑。



K組の待機スペースから公道に出て、スタート地点まで移動します。ボランティアさんが大声で「頑張って!」と言ってくれていたので撮影を始めました。この声援以降、ずっと声援を送られっぱなしでした。本当にすごい大会です。

途中でおじさんが「あと43km」と書いたボードを掲げていてそこら辺の人たちが沸き返ります。
その後、変な音楽が聞こえてくる中、スタート地点まで移動します。都知事閣下が手を振っていました。

ちなみにぼくらの場合K組の待機スペースからスタート地点までの移動に19分27秒かかっています。トップ集団は6km付近ですかね。


新宿西口の高層ビル街を走っています。前に悟空が見えます。



こちらの映像で、23分10秒頃から数秒、自分が走る姿が映っていました。まあどうでもいいですが。



スタートから1km地点です。ここまではあっという間です。


新宿の大ガード下です。ここをくぐって歌舞伎町方面に出ます。


歌舞伎町前を通過中です。


ジョセフさん。iPhoneでライブ中継しながら走っていて沿道から声援を受けていました。有名人なのかなと思ったら、体の前面に名前を書いていて、そりゃ声援も受けるなぁ、という感じでした。それにしても目立ってました。


ずっと前方までランナーです。すごい絵です。わかりにくいですが。
追記 拡大バージョン




奇抜な格好だなぁと思い撮影しました。ちなみにふんどしです。股ずれとかしないのかな?

しばらく走ると、前方にASIMOが走ってました。さすがに大人気でした。

知名度抜群のASIMOだけに、ジョセフさんが呼び止めてインタビューしてました。面白い絵でした。

曙橋方面に走ってます。
追記 拡大バージョン↓



3km地点。ちなみに2km地点は気が付きませんでした。

防衛省前で音楽隊が音楽を吹奏していて撮影したんですが、これじゃわかんないですね。

5km地点を通過。まあわりとみなさんのんびりと進んでます。

最初に訪れるのが、5kmの関門です。ちなみに正確には5.6km地点にあって、ここまでに80分で到達しなければなりません。

わかりにくいですが、ぼくの5km地点のタイムが53分51秒なので、600m先のここまでに4分くらいかかっていると考えて、57分程度で到達していることになります。この時点で足切りまでのマージンは23分という事になります。


JR飯田橋駅の高架をくぐっているところです。
わかりにくいですが、というか、わからないですが、駅のホームの人たちが手を振ってくれています。

この手前、5km付近の給水所で伊東監督とはぐれてしまいココらへんはずっと一人旅です。若干寂しかったです。


6km地点を通過。


道路標識に表示されているメッセージです。
「東京マラソン2012」楽しんで 走ってください!と表示されています。


7km地点。まだまだ余裕です。

給水所の様子です。
まず、アミノバイタルのコーナーがあり、その先で真水の給水となります。

皇居へとやって来ました。

平川門の正面にあるRunPitという更衣スペースを拠点にして、たまに皇居ランをやってます。ぼくは1回しか参加したことがないんですが、懐かしくて撮影しました。


8km地点を通過。全然余裕です。

二重橋を背景に自画撮りを試みているところです。心なしか笑顔ですね。


9km地点を通過。まだまだ全然大丈夫です。


セーラー服に抜かれたので、思わず激写。犯罪だと言われましたがやばいですか、これ?


たぶん二重橋。


大宮サポーターが塚本泰史アンバサダーを応援するゲートフラッグを掲げて声援を送っていました。記録を見るとどこかで追い抜いているようなんですが、分からなかったです。


10km地点。10km部門に参加している方はここがゴールとなります。まだまだこの頃は余裕でした。


1時間29分13秒を指しています。左端に写っているのが、品川の折り返し地点を折り返して走るA組とかの人たちです。凄まじく早いです。


こちらが10km関門。10.5km地点にあって、閉鎖予定は11時04分。現在時刻が10時42分20秒なのでマージンは22分です。


給水所のボランティアさん。


11km地点。まだまだ余裕です。

有名人はこうしたピンクビブスを着用した方がガードして走ってるのでよくわかります。で撮影時には分からなかったんですが、ゼッケンで検索したところJリーグ特命PR部のマネージャーの足立梨花さんだという事が判明。記録を見てみたら、リタイアしたみたいですね(ブログ)。抜いたこの時点で辛そうだったので仕方ないのかも。

ちなみにこのあと、我が家の杉山裕之も抜いたのですが、写真は取れずじまい。彼も途中リタイアのようです。


追記 先日、ご本人にこの写真を見せて話を聞いたのですが、35km地点で足切りされたんだそうです。わずか5秒足りなかったとのこと。ロープを張って「通すなよ!!」みたいな感じでがっつりやっちゃうらしいです。ちなみに目の前を走っていた人は上手いこと足切りロープをすり抜けたとのこと。足切り地点では、多少の運も必要なようです。

東京タワーがキレイでした。


12km地点を通過。

目の前に見える高速を、たまたまフロンターレのチームバスが通過しました。撮影しようと試みたのですが、その直前に動画を撮影していたため、間に合わず。チームバスの中から手を振る複数の人影が見えました。

ちなみにトップチームは25日に宮崎から川崎に移動しており、この日にトップチームがチームバスを使う予定はありません。そこでチーム関係者に聞いたところジャパンユースという大会に出場するU18が使っていたとのことです。

写真が撮れてなかったのが痛恨でした。



13km地点。


彼女たちはペースメーカーで、ビブスに5:30ペースと印刷されています。これは彼女たちに付いてくと、このタイムでフィニッシュできますよ、ということを意味しています。彼女たちに付いていくことも考えてよかったのですが、なぜだか追いぬいてしまいました。結果的に6時間弱の記録だったことを考えると、レース序盤にオーバーペースだったということなのだと思います。



これなんだっけかなぁ。

カネゴン発見。

15km地点を通過。公式サイトによるとこの5秒後に検知してもらったようです。


品川の折り返し地点です。手を上げているのは、目の前にカメラがあるからです。ぼくも照れながら手を上げてました。


16km地点。



別角度から見た東京タワー。なかなかいいアングルですよね。


コース各所にこうしたAED部隊が控えています。去年起きてしまった松田直樹氏の死亡事故の件もありますし、心疾患に対するAEDの理解というのはかなり進みましたよね。



18km地点。練習では18kmが最長記録だったので、ここから先は未知の領域でした。本当に想像がつきませんでした。
ちなみにこのレースを走る1週間前の2月21日に16kmランをやったんですが、この時は終盤の6kmくらいで足が動かなくなりました。そういう経験をしていただけに、この時点でまだ余裕があったのはポジティブな驚きでした。

これが逆サイドに控えていた収容車です。走れなくなったり、関門を越えられなかったランナーを収容するバスです。

ちなみに関門を越えられない人というのは、練習不足の人に限りません。たとえばこのかたの場合、トイレに並んでしまった事のタイムロスで失格となったとのこと。油断大敵です。


19km地点。

九州新幹線全線開業からもうすぐ1周年ですね。九州新幹線というと、こちらのCMですよね。↓


JR九州Youtube公式チャンネル



九州新幹線全線開業というと、これはどうしようもなく東日本大震災が連想されますね。今回のマラソンでも復興を祈念する方が多く走られていました。みなさん、復興に向けてできることはまだまだありますよ!


御成門。


フリーハイタッチ部隊。まあ、普通にみんなハイタッチやってたわけですが。


20km地点。記念撮影ポイントでしたね。
ぼくはここを、スタート時点から2時間40分17分で通過してます。ちなみにスタート地点を通過してからの経過時間は2時間20分50秒です。


JsGOAL編集部隊の本部近辺になります。だれもいませんでしたな。


21km地点。


21km地点を通過してすぐのところに、中間点があります。

銀座に突入。


22km地点。ココらへんから足が気になり始めています。


塚本泰史氏をサポートする大宮サポーターが移動して応援してました。このあとも行く先々で見かけたんですが、最後のほうは同じJクラスターということもあってぼくにも声援を送ってくれました。大宮サポーターさんに限らず、FC東京サポーターや清水サポーターや仙台サポーターさんなどにも声援をしてもらいました。
皆さんありがとうございました。励みになりました。


23km地点を通過。


首都高に掲げられた「ランナーのみなさんも、飛ばし過ぎには気をつけましょう」の横断幕。飛ばしすぎてました。

魔女を発見。


ピンクビブスに囲まれた有名人を抜いたんですが、ゼッケンで検索したらAKBの秋元才加さんでした。全然知らんかった。この時点では追い越したんですが、30km過ぎからのペースダウンの影響もあり、最終的には抜き返されていまして、悔しいですな。



25km地点。
地面に敷かれている青いマットがICチップを感知して、通過タイムを管理してます。複数あるのは多重化して確実性を高めるためなのでしょう。


スカイツリーです。


スカイツリーとの2ショット。


これなんで撮ったのかな?
追記 拡大バージョン↓

うじゃうじゃとすごいという事かもしれません。



26km地点。

スカイツリー、別ポイント。

浅草寺の雷門の前で記念撮影。ちょっと遠すぎました。
この頃には足がバカになってたんですが、こんな事してたからかもしれません。

スカイツリー、別ポイント。
サントリー → アサヒビールの有名な黄金のオブジェと一緒という素晴らしいスポットです。

28km地点。
ココらへんで、はぐれていた伊東監督と合流します。というか、伊東さんに追いつかれてしまいます。すんごいスピードで追い抜いていって、マジか、と思いましたが冗談だったそうです。まあ、その後、1kmくらいの伊東さんとの7分/km程度の並走で完全に足がだめになってしまいました。

力が入らなくなるんですね。

追記
具体的には、まず右膝のところに力が入らなくなります。その後、両方のもも裏がしびれたような感覚になっていきます。こうなると、走りたくても走れなくなるんです。足が動かないというか、力が入らないというか。心肺系には全く問題がないだけに、これは辛かったです。

慌てて持っていた塩飴を舐めたり、給水所のアミノバイタルをがぶ飲みしましたが、この症状は最後まで改善さませんでした。ただ、立ち止まってもも裏を伸ばしさえすれば若干改善されるので、これはゴールまでずっと続けました。

いずれにしても、何度か書いてますが体重の問題で純粋に足にダメージが蓄積されたのだろうと思います。

更に追記
陸上経験者の某チームの広報に聞いたところ、水分が足りなかったのでは?との指摘を受けました。給水所でこまめに水とアミノバイタルを飲んでいたのですが、タプタプにならないよう、量に気をつけて飲んでいました。ただ、運動をすると大汗をかく体質なので、早め早め多めに給水すべきだったのかもしれません。


30km地点の関門です。ここに3時間59分5秒で到達しています。ということで、このちょい先にあるチェックポイントを13時9分14分に通過してます。閉鎖時間は13時56分なので、マージンは42分となっています。


スタート時点からずっと感じていた尿意は弱まっていたんですが、足が限界に来ていたのでここでトイレに立ち寄りました。前に10人くらい待っていたんですが、トイレが10くらいあったのでそれほど待たずに用を足す事が出来ました。

なお、ここで東京水という水道水を商品化したものをもらいました。


これを見ると、トイレでのタイムロスは5分弱だった事がわかります。




これは25km地点の関門になります。25km地点のタイムリミットは13時13分。ところが設置してある時計は、すでに13時19分58秒を指しています。つまりこの時点でタイムリミットをオーバーしている事になります。
どうなるかというと、このあとここに到着するランナーは係員の誘導に従って画面奥に誘導され、奥に控えているはとバスに乗り込んでビッグサイトへと移動することとなります。

関門に引っかかったランナーが係員に制止されてレースを止めている様子がわかりますかね。



何人かの「医師」ビブスに追いぬかれました。この頃には太ももがしびれているような感覚に襲われており、ちょっと走っては立ち止まりを繰り返していました。多分痙攣なんだと思うんですが、それが緩和する方法があれば聞きたいと思ってたんですが、彼らはサーッと走っていくもので相談することも出来ず。まあ、もっと重病な方がおられるはずですからね。

ちなみに今回は2回ほど倒れこんで医師に囲まれている人を見ました。
一人目は品川を折り返した後の地点。顔から倒れこんだのか、流血しているように見えました。

もう一人が40km手前あたりで、女性が両足を処置されていました。
今回のマラソンの合計でどれくらいの医療行為が行われたのか、興味があります。


浅草寺の折り返し先で、逆サイドを走る春日を見かけたんですが、その後のペースダウンの影響で追いぬかれてしまいました。これは後ろから「春日!」の声が聞こえてきたので、追いついてきた彼を撮影できたという状況です。真面目に走ってますね。


背中には「トゥース!」と書かれていました。


32km地点。

造形が美しかったので撮影したビル。


33km地点。


35km関門です。こちらは34.6km地点に用意されています。正確に5kmごとではないのは、収容用のバスを駐車するスペースの問題があるのだろうと推測します。


35km地点。

沿道から「おとーさーん!」という声が多数聞こえてきたので何だろうかと見てみると、ソフトバンクの犬ズラをかぶったランナーが走ってました。大人気でした。


レース終盤に出現してきた坂道に難儀していると、坂の脇にあるマンションから声援を受けました。嬉しかったですよ。


36km地点。

ダースベイダーです。コース脇にあるマンションから「ダースベイダー!!」と声援を受けて、手を挙げていました。なかなかいいやつっぽいです。

37km地点。


あと5kmの標識です。ここまで来ると、先が見えてきます。

20km前後から給食コーナーが出現します。
東京マラソンでは、バナナやレーズン、アンパン、人形焼、種なし梅干し、ブドウ糖のアメ、チョコ、などなどが配られます。

38km地点。ここまで来ると完走できそうだなぁと漠然と感じ始めます。


あと4kmの標識。カウントアップもいいですが、こうしたカウントダウン表示もいいですね。

39km地点。

あと3km表記。


40km地点。

30km地点当たりで抜いていた親子ランナーにここで抜き去られました。なんか、いい絵ですよね。



レース終盤のこのものすごい声援は本当に励みになりました。

チョッパーに応援してもらいました。


41km地点。


残り1km地点。いよいよマラソンもクライマックスです。ココらへんで、沿道のボランティアさんから「最後、楽しみましょう!次にいつ走れるかわからないですよ!!」と声を掛けられ、しみじみと「そうだよなぁ」と思った次第。


ゴール直前の最後の関門です。41.5km地点にあります。ゴールまでは700m地点。ここで止められたランナーは本当に無念だと思います。

42km地点。さすがに表記は、「42km」ではなく残り195mとなっています。この時点で、6時間を切れそうなことが判明。モチベーションが上がりました。


ゴール前の最後の直線です。足に力が入らない中、それでも力を振り絞ります。


FINISHゲートは目の前。


動画を取るか、写真にするかで迷いながら、結局両手を上げながらのゴールとなりました。ちなみにゴールの様子はこちらで。動画開始から10秒くらい経ってから、現れ始め、右側にはけていく川崎レプリカの男です。


これはレース序盤に遭遇したASIMOです。序盤では1体しか写せていませんでしたが、実は2体セットでした。ゴール後は大人気で、カメラマンさんに注文を付けられていてそこに便乗しました。一緒に写真を撮ってもらおうと思ったんですが、諦めました。


ゴール直後にもらえるのが、アミノバイタルの500mlのペットボトルです。レース直後にはタンパク質とかアミノ酸を補給するべきだという話なので、このタイミングでの補給はナイスです。

その後、FINISHERタオルを掛けてもらいます。

その先にあるのがメダル授与コーナー。

メダルはこんな感じ。



続いて配っているのが「東京水」です。


その先がみかん1個。


で、バナナ。ボランティアさん、いい笑顔です。

追記 思い出すと、SOYJOYのフルーティートマトをもらっていたんですが写真を取り忘れてました。



最後がエアサロンパスの試供品。社員総出で配ってます。
追記 エアサロンパスジェットαという商品のようです。


ということで、足は痛いですが、達成感は半端ないですね。
ちなみに撮影したのは荷物の受け渡し場所となっている建物の前です。ボランティアさんに撮影をお願いしたところ、快くやってくれました。


そしてこちらが荷物の受け渡し場所。広大なスペースに、整然と荷物が置かれています。

ちなみに「42」とか「43」という数字が見えると思いますが、こちらはゼッケンごとに割り振られた固有の番号になります。ゼッケンにあらかじめ印刷されていて、出走前に着替えなどを詰め込み、これを指定されたトラックに持ち込むというわけです。ゼッケンにBaggage Car No.43と記載されている事がわかりますよね。
ちなみに「メダル」のところに穴が空いていますが、これは完走メダルをもらった時にパンチされたものです。パンチで管理する方式ってのは、サッカーのワールドカップ本大会でもメディア向け記念品配布時に用いられる手法です。


荷物ですが、受付時に手渡される荷物袋に自分のゼッケンと同じシールを貼り付け、指定されたトラックに運び込んであります。つまり自分の荷物トラックの番号に行けば、すぐに荷物が出てくるという仕組みになっています。
43番に行くと全体が2つに区切られており、ゼッケンを確認したボランティアさんが即座に持ってきてくれます。43番に来るランナーは、43000〜43999までの番号を持っている人たちなので、結局のところ下三桁がわかればOKなわけです。なので、ボランティアさんは「830!」とぼくの番号の下三桁を口にしながら荷物を探しだしてくれました。よどみのないオペレーションでした。


こちらが更衣スペース。だだっ広い場所での更衣も可能ですし、奥にうっすら見える白い壁がパーティションで区切られたスペースで、男女それぞれに用意された更衣スペースとなります。


右足が痛いと思ってみてみるとひどい豆ができてました。ちなみに左足にも結構大きめのマメが出来てまして、ウェイトオーバーと靴の緩みなどが複合的にもたらしたマメだったのかなと。
追記 靴下の問題の可能性を指摘されました。安物だったということもあるかもしれません。次は5本指モデルを試してみようかと思います。


こちらは協賛スポンサーが実施していた足湯コーナーです。お湯を持ち込んでいたようで、結構人気でしたよ。

こちらはアサヒスーパードライのノンアルコール版の配布コーナーです。もちろんもらいましたよ。


30分くらい早くゴールしてた伊東さんと共に記念撮影。いやー、よかったです。

場所を移してのお疲れさん会。現在作成中の書籍の仕事の関係で、一杯目はノンアルコールビールにしましたが、1杯目が終わる頃に担当編集と連絡がつき、無事に飲めることになりました。いやー、いろいろ美味かった。



マラソン直後は筋繊維の修復のためにタンパク質を摂取する必要があるそうです笑。




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8 コメント:

Unknown さんのコメント...

「アシモ風」の人、途中で足に付けていた部分を脱いで走ってました。

匿名 さんのコメント...

私もマラソン走ってみたくなりました!

えんちゃん さんのコメント...

素晴らしいものを見せてもらいました。スタート前の様子から、ゴール後の興奮まで、まるで自分も参加した気分を味わわせてもらいました。
来年はぜひ自分も参加したいです・・・、ボランティアで!(^^)/

Unknown さんのコメント...

HSさん>
ASIMOさんの足を脱いで走る、の図はTVかなんかで見た気がします。それはそれで凄いですよね。

匿名さん>
マラソン、よかったですよ。練習は必要だと思いますが、意外といけるもんです。

Unknown さんのコメント...

えんちゃんさん>
ボランティアさんの励ましも励みになりましたし、いいと思います!
でも一度でも沿道で応援したら走りたくなるんじゃないかなぁと。

柴田俊也 さんのコメント...

ダースベイダーで走っていた者です。
写真のせていただいて有難うございます。
あの場所はよく覚えているのですが、
実は ヘルメットがきつくて、頭が痛く 又 息で曇ってしまい前がほとんど見えていない状態だったので
非常にきつかったです。

Unknown さんのコメント...

ダースベイダーさん、その節はお疲れ様でした。
子供たちの無邪気な声援と、ダークなキャラクターと、ダークじゃない返答が印象的でした笑。
それにしてもあの終盤に続く坂は本当にきつかったですね。
コメントの方、ありがとうございました。

また、来年以降、抽選のところからお互いに頑張りましょう笑。

匿名 さんのコメント...

はじめまして、2014に当選した者です。ワクワクと拝見させていただきました又とても参考に
なりました。 トレーニングをさらに積んで4時間切りを目指します。
県内ではまあまあ最大級の本屋に勤めております。貴殿の本を明日探してみます。
ありがとうございました。

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