川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


なでしこジャパンの各選手が提供したグッズによるチャリティーオークションが行われています。

開催場所は、楽天スーパーオークション内のJFAのオフィシャルショップ

残り2日となった現時点で最高額をつけているのが、非売品のFIFA女子ワールドカップ専用のユニフォームに全21選手のサインが入ったもの。エンブレムの下に大会名などが刺繍されたものです。

ちなみに、29日11時現在の値段は621,000円となっています。

現在のところ全26点が出品されています。

提供選手の一覧は以下のとおり。

澤穂希選手
川澄奈穂美選手
宮間あや選手
大野忍選手
海堀あゆみ選手
近賀ゆかり選手
永里優季選手
岩清水梓選手
矢野喬子選手

このリストに丸山桂里奈選手の名前がないのが意外ですが、もし可能なら追加してもらいたいところです。ちなみに個人的にはやべっちFC出演時のニセAKBの衣装にサインをして提供してもらいたいところですが、彼女の私物じゃなさそうだから、無理か(笑)。

なお、このチャリティーオークションの収益は、その全額が「サッカーファミリー復興支援金」として被災地域のサッカー環境の復興のために使われます。

日本赤十字社への寄付の場合、その全額が一度プールされ、義援金として広く浅く給付されます。またユニセフへの寄付の場合、日本国内では2団体が存在していてよくわからない状況である上、その全額が日本国内の被災児童のために使われるとは限らないという点が難点として指摘されています。

これらの基金に比べると、「サッカーファミリー復興支援金」は、被災地域のサッカー環境を整備するために使われることが明確に謳われており、より用途がはっきりとしているという点でサッカーファミリーとして嬉しい支援活動となっています。

ということで、なでしこジャパンに興味をもつ方も、そうでない方も、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。


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