川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

バイエルン・ミュンヘンへと移籍した宇佐美貴史がプレーした、アウディ・カップ、バルセロナ戦のダイジェスト映像を見つけたので紹介します。興味のある方は早めに見ておいたほうがいいかもしれません。



5:24頃のプレーは見事。

自陣でボールを受けると、プレッシャーをかわし前を向きデヴィッド・アラバへと決定的なパスを出します。

この場面の他にも好プレーを見せており、現時点で攻撃面でのアピールには成功しているように見えます。

監督のハインケスはこの試合での宇佐美について「彼がいいサッカー選手だということを示した。もっと身体的に安定すれば、われわれにとって貴重な選手になることができる」とコメントしており、条件付きながら前向きな印象を持ったようです。ちなみにハインケス監督が足りていないと感じているのはフィジカルのようです。

この試合を終えた宇佐美は「まだいくらか出すことができる(まだまだやれる)」と自らのプレーについて振り返っています。

同じチーム内にトンデモないバケモノ選手が所属していますし、2失点目の場面での守備を気にする人も出てくるでしょうし、これからも努力して欲しいところです。

まあしかし日本人選手が海外であれだけやれている姿を見せられると、Jリーグの20年近い経験が残してきたものはやはり大きいのだと感じますね。


初めての方も、何度かお越しいただいている方も「ふっとぼうず」を訪れていただいてありがとうございます。もしこのブログを気に入ってもらえましたらRSSフィーダの登録をお願いします。簡単に更新情報を受け取れるようになります。また江藤高志のツイッターアカウントもありますので、合わせて登録していただければと思います。

0 コメント:

コメントを投稿

top