そもそもこの講演会は、2012年7月に発生した大分県北部豪雨災害に対する支援事業として行われました。
すでに関心は薄れていますが、未だに被災地は完全には復旧しておらずこの講演会でも女子サッカー選手たちが募金を呼びかけていました。いまでも募金を募るくらいには、被害が残っているということで、ぼくも認識を新たにしましたし、災害被害とその復旧活動を啓蒙するという意味では良かったのかなと思います。
県が行なっていた募金活動自体は終了しているようですが。
ちなみに水害はこんな状態です。
ということで、本編その3です。
震災に伴って日本の誇りと絆を
・目標設定が違う。北京の時はベスト4。でもドイツワールドカップの時は世界一
・戦略、戦術、の定着→攻守にアクションする。
・選手の成長(自主性)→団結力
・指導陣(スタッフ)の充実と健康的な活動の徹底。
・なでしこビジョン
ドイツでやっている選手を前半20分で変えた。ベンチで泣いていたが、控えのGKの間に座らせたら応援を始めていた。
そういうチームを作れた。
ーー
テクニカル、メディカル、運営スタッフ。プレーヤーズファーストで戦った。
ドイツ、ロンドンはPL全員が出られるような状態になった。
大会前には男子大学生との対戦で、アメリカ、ドイツ対策とした。ケガをしないように、ケアしながらトレーニングした。
スライディングの技術は世界一に使用。ターンの早さ、5〜6m行ってくる早さは世界一になれる。5〜6mの早さで勝負しよう。
オフサイドのルールによって、世界中のどの民族でも優勝する可能性が出てくる。コンパクトに連携連動してやれた。
それが日本の女性は適していた。なんて日本女性はサッカーに適しているんだろうかと思えた。
なんとかベスト4になってやろうという気持ちが出てきた。
その4につづく
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