我が家のiPhoneを、ひかり電話の子機にできるSIPの設定メモ。
まずNTTから借りてるルーターにアクセスします。うちのルーターはPR-200NEです。
1 ブラウザに192.168.1.1を打ち込んで、認証を済ませてログイン。
2 左のメニュー一覧にある「電話設定」→「内線設定」でメニューを開きます。
3 「内線番号エントリ」のうち、空いている「内線番号3」を選択し「編集」とクリック
4 「内線設定」画面に遷移するので、「ニックネーム」を適当なものに変更。今回は「ひかり電話」とします。また「パスーワード」を設定しておく。MACアドレスは記入しなくてOK。
「内線番号」は「3」、「端末属性」は「通常端末」、「ダイジェスト認証」は「行う」、「ユーザーID」は「0003」
5 ルーター側の設定はこれで終了。続いてアプリの設定。
6 今使っているSIPアプリは、Acrobit Softphone SIP phone for VoIP calls というもの。
7 「キーパッド画面」の右上にある「詳細設定」をタップ
8 「SIPアカウント」→右上の「+」→「一般的なSIPアカウント」を選択
9 「SIPアカウント情報表示」画面に移動するので、それぞれの項目を記入する。
10 「タイトル」→「ひかり電話」
「ユーザー名」→「3」
「パスワード」→ステップ「4」でルーターで設定したものを記入
「ドメイン」→PR-200NEのIPアドレス。ほとんどの方は「192.168.1.1」
「表示名」→「ひかり電話」
11 続いて「詳細設定」へ移動
12 「承認されたユーザー名」に「0003」と記入して設定終了。
これでSIPでの設定が完了。iPhoneから自宅の無線LANを通じ、ひかり電話を利用して通話が可能となります。
【着信設定】
着信もできるらしいのですが、まだ設定できてません。
上記ステップ7の「詳細設定」画面にある「着信」から「プッシュ通知」を選ぶと設定ができるようなんですが、完了せず。また、詳細は自社Websiteを見てねとあるので、現在放置です。参考になるページがあればこのエントリーのコメント欄かTwitterの@etotakashi宛で教えていただけると幸いです。
ちなみにGoogleVoiceのアカウントも登録したのですがこちらはディポジットが初期登録時の0.1ドル分しかないためか、国内のフリーダイアルにも掛けられないという状況です。ブラウザからだとダイアルはできるんですけどね。
ついでにIPフォンについて軽く。
【050電話(IPフォン)】
→050 plus
→IP-Phone SMART
ちなみに携帯各社は30秒ごとに21円の通話料という設定が一般的。そこで、050 plusの利用が有利になる時間を計算してみましょう。050 plusは30秒ごとに4.2円ずつお得。月額基本料である315円が4.2円の何倍かを計算すると75が算出できます。これに30秒を掛けて2250が導けます。つまり毎月コンスタントに2250秒=37.5分以上の通話をしている方は、050 plusの導入が有利となります。
IP-Phone SMARTは月額基本料が無料なので、さらにお得です。30秒ごとに12.6円ずつお安くなります。これだけ安いとなると、IP-Phone SMARTには通話品質の問題があるのかもしれないですね。
初めての方も、何度かお越しいただいている方も「ふっとぼうず」を訪れていただいてありがとうございます。もしこのブログを気に入ってもらえましたらRSSフィーダの登録をお願いします。簡単に更新情報を受け取れるようになります。また江藤高志のツイッターアカウントもありますので、合わせて登録していただければと思います。
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まずNTTから借りてるルーターにアクセスします。うちのルーターはPR-200NEです。
1 ブラウザに192.168.1.1を打ち込んで、認証を済ませてログイン。
2 左のメニュー一覧にある「電話設定」→「内線設定」でメニューを開きます。
3 「内線番号エントリ」のうち、空いている「内線番号3」を選択し「編集」とクリック
4 「内線設定」画面に遷移するので、「ニックネーム」を適当なものに変更。今回は「ひかり電話」とします。また「パスーワード」を設定しておく。MACアドレスは記入しなくてOK。
「内線番号」は「3」、「端末属性」は「通常端末」、「ダイジェスト認証」は「行う」、「ユーザーID」は「0003」
5 ルーター側の設定はこれで終了。続いてアプリの設定。
6 今使っているSIPアプリは、Acrobit Softphone SIP phone for VoIP calls というもの。
7 「キーパッド画面」の右上にある「詳細設定」をタップ
8 「SIPアカウント」→右上の「+」→「一般的なSIPアカウント」を選択
9 「SIPアカウント情報表示」画面に移動するので、それぞれの項目を記入する。
10 「タイトル」→「ひかり電話」
「ユーザー名」→「3」
「パスワード」→ステップ「4」でルーターで設定したものを記入
「ドメイン」→PR-200NEのIPアドレス。ほとんどの方は「192.168.1.1」
「表示名」→「ひかり電話」
11 続いて「詳細設定」へ移動
12 「承認されたユーザー名」に「0003」と記入して設定終了。
これでSIPでの設定が完了。iPhoneから自宅の無線LANを通じ、ひかり電話を利用して通話が可能となります。
【着信設定】
着信もできるらしいのですが、まだ設定できてません。
上記ステップ7の「詳細設定」画面にある「着信」から「プッシュ通知」を選ぶと設定ができるようなんですが、完了せず。また、詳細は自社Websiteを見てねとあるので、現在放置です。参考になるページがあればこのエントリーのコメント欄かTwitterの@etotakashi宛で教えていただけると幸いです。
ちなみにGoogleVoiceのアカウントも登録したのですがこちらはディポジットが初期登録時の0.1ドル分しかないためか、国内のフリーダイアルにも掛けられないという状況です。ブラウザからだとダイアルはできるんですけどね。
ついでにIPフォンについて軽く。
【050電話(IPフォン)】
→050 plus
- 月額基本料 315円
- 固定電話 8.4円/3分
- 携帯電話 16.8円/30秒
- 050 plus同士の通話 無料
→IP-Phone SMART
- 月額基本料 無料
- 固定電話 8.4円/30秒
- 携帯電話 8.4円/30秒
- IP-Phone SMART同士の通話 無料
- βサービス中のため、登録から5日間の通話1時間分1008円が無料に
ちなみに携帯各社は30秒ごとに21円の通話料という設定が一般的。そこで、050 plusの利用が有利になる時間を計算してみましょう。050 plusは30秒ごとに4.2円ずつお得。月額基本料である315円が4.2円の何倍かを計算すると75が算出できます。これに30秒を掛けて2250が導けます。つまり毎月コンスタントに2250秒=37.5分以上の通話をしている方は、050 plusの導入が有利となります。
IP-Phone SMARTは月額基本料が無料なので、さらにお得です。30秒ごとに12.6円ずつお安くなります。これだけ安いとなると、IP-Phone SMARTには通話品質の問題があるのかもしれないですね。
初めての方も、何度かお越しいただいている方も「ふっとぼうず」を訪れていただいてありがとうございます。もしこのブログを気に入ってもらえましたらRSSフィーダの登録をお願いします。簡単に更新情報を受け取れるようになります。また江藤高志のツイッターアカウントもありますので、合わせて登録していただければと思います。
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