YosemiteでのWiFi不調はAirDropが原因のようです。
ということで、Yosemite環境での、Wi-Fi不調の改善法、その2です。
先日もこちらのエントリーにてYosemiteへのアップデート後、Wi-Fiが不調になったのでアップルサポートに対処方法を聞きました
書きましたが、MacOSを、Yosemiteにアップデートしたところ、WiFiが不調になるという症状が発生しました。
サポートでの対処方法は上記にまとめたとおり。
しかし、結果的にこの方法では直りませんでした。
結局症状が再発するため、その都度「ネットワーク環境設定」→「WiFi」→「詳細」→「TCP/IP」で右側に表示されている「DHCPリースを更新」を押して、一時的に直していました。
めんどくさいことこの上ないため、改めて、アップルサポートに電話しました。
すると今回はすぐにAirDropの画面に移動するよう指示を受けました。
1)Finderの画面を表示させ、左側の「よく使う項目」を確認。
2)AirDropを選択。
3)下部にある「この Mac を検出可能な相手」が「連絡先のみ」「全員」になっている場合は「なし」に変更する。
これで直るとのことで、試した結果、実際に直りました。
聞けば、AirDropがWiFiを使った技術だということで、この部分が干渉していたようです。
AirDropは、Yosemiteにアップデートした理由の一つだったのですが、意味無いですね。
ちなみに、YosemiteでのWiFiの不調はかなりの苦情が入っていたようで、前回とは違いすぐにこちらの対処方法を指示されたので、アップル社内でも問題として認識されているようです。
WiFiが細切れになって困っているみなさん、こちらの方法を試してみてください。
なお、ディベロッパー向けに10.10.1がリリースされているようなので、時期に修正アップデートが公開されるものと思われます。
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