JFAが2013年2月23日にリフレッシュ研修会として開催したロジカルコミュニケーションスキルを取材させて頂きました。その原稿が来週4月2日発売のサッカーダイジェストに掲載されます。
日本人には馴染みの薄い学問として、言語技術というものがあります。これは欧州や南北アメリカ大陸の各国、中東やアフリカ、アジアの一部など世界の広範囲の国々で、それぞれの国の国語教育として取り入れられているもので、言葉を使いこなすための技術の習得を目指す学問となります。
JFAでは06年のW杯での経験などを踏まえ、この学問の重要性を認識しており、継続的に研修会等々に取り入れています。そうした活動の一環として行われたリフレッシュ研修会での取材をベースに、短い原稿ではありますがレポートしました。興味のある方はご一読していただければと思います。
なお、日本での国語教育は未だに文法と漢字教育にとどまっています。そうした状況がある中、公教育として言語技術が入るよう、サッカー界で結果を出し、この学問の必要性を文科省に認識してもらえるようにしていきたいと思います。それは子供たちの未来に触れているぼくらの責任だと思っています。
参考文献
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