バルセロナを相手に、アウェイの地で、一人少ない状況の中、大逆転勝利によってCL決勝進出を果たしたチェルシーのディ・マッテオ監督が人生の分岐点について語っています。
「これは誰にも言ってなかったんだけど…」とディ・マッテオ監督自ら切り出したのは10代の頃の話です。
「16歳の時に肉屋に弟子入りしたんだ」と監督。意外です。ところが「3週間でやめてしまった」と話します。「残りの人生で、この仕事を続けられない」と考えたのだそうです。ナイフは使えたようですが。
その後のディ・マッテオ監督のプロサッカー選手としての活躍や、現役を引退し、こうしてチェルシーを率いてCL決勝進出を果たすといった実績を見せられるにつけ、人生というのはどう転ぶかわからないものだなぁと痛感させられます。
しかしそれにしても不思議なのがなぜ16歳でサッカーをやめ、肉屋に弟子入りしようと思ったのだろう?という点。ちなみに彼の父親は勉強するように促し、肉屋を辞める際にも父親が説明に行ったそうです。
ディ・マッテオ監督のいまの一番の後悔は、2002年にチェルシーで現役を引退した際に、サウス・ケンジントンの家を売ってしまったこと。今ではとんでもなく値上がりしているそうです。まあ場を和ませるための話の一つなのでしょうが、実際にどれくらい値上がりしたのか知りたいところですね。
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冒頭の変な応援歌の歌声には注意してください
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