ブラジルに来てから、早朝に目が覚めます。
この日も5時過ぎに目が覚めたため、そのまま原稿を書くことに時間を使いました。
【空港へ】
空港へはレオナルドさんに教えてもらった空港バスを使いました。本当にホテル前のバス停で、これは楽でした。
空港バスは朝の6時30分から運行を開始。30分おきに出発しています。ぼくらの便は10時11分だったのですが、何時に来るかがわからなかったため、逆算して7時50分にホテル前のバス停に集合するようにしました。
集合時間よりも早めにチェックアウトしてバス停で待っていると、狙い通りに7時50分にバスが到着。乗り込み、係のおじさんに8レアルを支払い、あとは乗っているだけでした。
空港には8時25分ごろに到着しました。
空港のチェックインカウンター前はこのような大行列でした。出発の1時間前には列に並んだのですが、全く進まず結局搭乗時間ぎりぎりでの手続きとなりました。ブラジリアでの試合の翌日はもしかしたらこうした風景が普通になるかもしれません。W杯本大会の際には気をつけたほうがいいかもしれません。
ちなみにTAM航空ではWebチェックインが行えるため、事前にWebを通じてチェックインを終えておけば、手荷物のない方は搭乗券を受け取ってすぐに自由です。身軽な方は是非実践してみてください。
なお、出発は遅れに遅れました。ブラジルって、そういうもののようです。
今回の空の旅のお供はこちらです。
空路、レシフェへ。中々近代的な街のように見えます。
レシフェ空港に到着。
レシフェ空港では荷物を受け取った後、出口の直前にあるこのTAXIカウンターでチケットを購入するといいと思います。ホテルの名前と住所などの情報を伝えると、ホテルまでの金額を説明してくれ、その場で支払。
するとチケット(レシート)をくれます。
これを持ってA4出口外にいるお姉さん(係の人)にチケット(レシート)を手渡すとドライバーに引き継いでくれます。
なお、A4出口のところに白タクの運転手が待ち構えており、元気に「タクシー?」と声を掛けてきますが無視して大丈夫です。
この日泊まったホテルからの眺望。なかなか良い感じでした。
ちょっとした台所が付いてました。
ベッドはツインです。シングルユースですが。
これはルームキーです。別に電子式ではありません。
このホテルの立地は良かったです。
ビーチからは近く、そのビーチも人で賑わってました。
また、すぐ近くにスーパーがあり、飲み物などの補給が可能で、夜には遅くまでやっている屋台村やレストランがありました。
もしレシフェに来ることがあれば、安く泊まれますしおすすめします。
朝起きたら、小さな蜘蛛みたいなのが複数這いまわっていて面食らいましたが。
Fator Palace Hotel
住所: Rua dos Navegantes, 157, Boa Viagem
Recife (Pernambuco), 51021-010
電話: +558133160040
メール: gerencia@fatorhotel.com.br
【スタジアムへ】
スタジアムへは一般の方は鉄道の電車を使う方法があるようです。
タクシーの場合、メーターを使った場合と運転手との交渉の場合とどっちが有利になるかはわかりませんが、知り合いのカメラマンは70レアルくらいで行くよ、という話をされたようです。
レシフェ市内を走り抜け、鬱蒼とした森林を通り抜けた先に忽然とスタジアムが姿を表します。本当に不思議なスタジアムです。
スタジアムはまだ建設途中という趣の内装で、むき出しのコンクリートを隠すための布切れがそこいら中に張り巡らされています。
これは天井に穴が開いているという体裁のデザインではなくて、仕上げが進んでおらず、本当に穴が開いているという状況です。
その一方で、監督会見が行われるプレスカンファレンスルームは完璧に仕上げられていて、その落差に驚かされます。
今現在も建設中なのですが、最悪来年に間に合えば良いという時間感覚なのかもしれません。
【コンフェデレーションズカップ スペインvsウルグアイ】
この日のスペインは、いつにも増してすごく見えました。
後半ペースダウンしちゃいましたが、高温多湿の気候も影響していたのかもしれません。
スペイン対ウルグアイは、前半終了で2-0スペインリード。点差以上にスペインが一方的に試合を支配しました。ハーフタイムの時点での気象条件は、気温26.4度、湿度84%。試合中の降雨は選手には心地良かったかも知れません pic.twitter.com/9d3Jh8rn9g
— 江藤高志 (@etotakashi) June 16, 2013
コンフェデレーションズカップ・スペイン対ウルグアイ「スペインの強さ際立つ中の、追撃弾とその教訓」
【夜ご飯】
23時過ぎにホテルに帰着。それからご飯を食べに出ることに。
治安面の不安や、日曜日の深夜だという事もあって難儀するかとも思いましたが、ホテルから歩いてすぐの場所に屋台村が出ており、まずはここで魚の練り物の串揚げを一本。
さらに屋台村に隣接する場所に立地するレストランに入店。
ビールと共にアルゼンチン・ランプ・ステーキ(プレート?)というステーキを注文しました。このステーキ、肉の焼き加減や固さ、味付けなど本当に美味しかったです。おすすめします。
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