川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。



UCL準決勝セカンドレグ、レアル・マドリー対ドルトムントを見て、レアルの選手が、プレスをかけてくるドルトムントの選手をいなし、それが続くうちにドルトムントの選手が必要以上にアプローチできなくなるという展開を見て、なるほどこれが風間監督が言う所の自信かと。

UCL準決勝セカンドレグ、バルセロナ対バイエルン・ミュンヘンを見て、あのバルセロナですらハイプレスを受けると、場合によってはズタボロな試合展開になるのかと。

UCLの2試合を見つつ、そこに風間監督がやろうとしているサッカーの匂いを感じた。風間監督は常々、自信の必要性を口にしてきた。密集地帯に置かれても、90分間情報を処理し続けることができる頭のスタミナの重要性を口にしてきた。今回のUCL準決勝セカンドレグの2試合を見て、今のフロンターレが直面する問題に通じるものを感じた。

おそらくは、時間をかけて強化を続けることで、風間監督の理想の形には近づくのだろうと思う。ただ、その一方でプロチームである以上結果が必要になる。結果が求められた今季のフロンターレだが、苦戦が続いているのは周知の通り。結果と強化(育成)のバランスをどう取っていくのか。それを実現させる過程については、それはそれで見てみたいところである。

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