川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

全額じゃないけど…。

京都とのJ1昇格プレーオフ準決勝に進出した大分の特徴を、J2最終節の松本戦から見ていきます。まず、面白かったのが木島悠の突破です。彼は1対1の場面でガツガツと仕掛け、突破できる個人技を持っています。田坂和昭監督が彼を60分で交代したのは、その後の試合展開を考えるとちょっと残念でした。


木島悠の突破の場面、その1。

これは特に説明は要らないスライドです。とにかく仕掛けてチャンスメイクします。相手選手はこれは嫌だと思います。

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いい守備から、最後は木島悠の突破力を生かした攻撃。
これは相手陣内で奪ったボールをタテに素早くつなぎ、木島悠で締めようとした攻撃です。


1 松本の選手がパスをつないでいます。わかりにくいですが、浮き球です。


2 パスを受けた塩沢勝吾が、これをトラップしてコントロールしようと試みます


3 塩沢勝吾から楠瀬章仁に横パスが出ます。

4 足元ではなくて、スペースに出たパスでした。


5 パスが少しだけずれてしまったことで、これを宮沢正史がカットします


6 楠瀬章仁と入れ替わった宮沢正史が前を見ます

7 サイドに張る森島康仁にタテパス


8 森島康仁は強引なヒールパスを成功させます


9 これが木島悠に通ります。そしてここからは木島悠の個人技となります
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木島悠がボールを持つと、楽しい場面になることが多かったです。松本戦で木島悠が見せた相手ゴールに向かうドリブルが、このプレーオフでも出るようだと、京都としては嫌だろうと思います。大分は彼の突破を活かしたいところです。




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