川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


FIFA.comにて、最も読まれた記事として先日行われた日本代表対フランス戦のレポートが首位の座を保っています。

News CenterにあるMost Popularコーナーにてアクセスランキングが確認できますが、少なくとも日曜日の夜からは首位を維持しています。どんな国の人が読んでいるんでしょうかね。ちなみにコメントは日本や米国からのものが多いです。

Late Japan strike stuns France(終了間際のゴールにより日本がフランスを気絶させた)と題されたこのレポートでは、スペインと対戦するブラジルW杯予選に向け、この日本戦がフランスにとって大事な試合だったということ。その試合で、鋭いカウンターアタックにより長友佑都のクロスを香川真司が決め、日本が勝利したと表現されています。

記事は、これが日本代表にとってフランス代表との6度目の対戦であり、初めての勝利であるということ。ローラン·ブランの後任としてフランス代表を引き継ぎ、4試合目となるディディエ·デシャン監督にとっての初めての敗北である旨、表記されています。

デシャン監督の「得点しなければ対戦相手には常に可能性があることになる。我々は罰せられたんだ」との言葉に続き、試合の詳細が記述されています。

「自分たちのサッカーを疑問に思うことはないが、トップレベルのフットボールでは起きうることだ」と直近の2試合のW杯予選を勝利したデシャン監督の言葉。負けは負けとして受け止めつつも、自分たちのサッカーを変えるという事はないという意思表示でしょうか。また、リップ・サービスを含むものではあるにせよ、日本代表との対戦をトップレベルと表現しているのも嬉しいですね。

そもそもこの日のスタジアムは芝の状態が良くなかったということ。その芝に慣れ、フランス代表が最初の10分間に5度のコーナーキックを奪い、4分のローラン・コシールニーのヘディングはわずかに外れたと表現されています。

デシャン監督のこの試合の目的として、ジルーのポジションを探すということ。そのために、ベンゼマを左サイドで先発させたが、そのベンゼマが脅威になっていたと説明しています。

基本的にフランス代表のペースだったが、川島の働きで日本が踏みとどまり、それが決勝点に繋がったのだとの記事の流れとなっています。公平な記述だと思います。

さて、日本代表は今夜ブラジル代表と対戦します。また、フランス代表はアウェイでスペイン代表とW杯予選を戦います。どんな戦いをしてくれるのか、楽しみですね。

サッカー 国際親善試合 日本代表×ブラジル代表
20時54分~23時13分 フジテレビ系

W杯予選スペインvsフランス@FIFA.com

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