川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


完走編で紹介した「収容」バスははとバスだったんですが、去年に公開された記事が面白かったです。



こちらの記事(東京マラソンの「収容バス」に収容されたら?)では、バスの中の様子だったり、はとバスが東京マラソンに協力をはじめるきっかけなどが記載されています。

東京マラソンの「収容バス」に収容されたら?
そこで、収容されると一体どんな扱いを受けるのか、東京マラソン財団広報渉外部に話を伺った。
「医師や看護師は乗車しておりませんが、収容された方が安心してフィニッシュ地点まで輸送されるよう、医療系の勉強をしている学生ボランティアが乗車します。また関門にて毛布、水、アミノバリューなどを配布し、バスの中に持ち込んでいただいています」

こちらははとバスが無償協力していることが出ています。

東京マラソンの「収容バス」に収容されたら?
当然、東京マラソン当日は、観光バスを運休しなきゃならない。東京マラソンのせいで、売り上げはガクッと落ちることが予想された。ところがそんな状況にもかかわらず、はとバスは東京マラソンの趣旨を理解。それどころか数日後、著者とはとバスに勤める知人との雑談の中で、こんな話になったという。

はと「お前、ずいぶんひどいことをするじゃないか」
著者「どうせバスと運転手が余るのなら、こっちで使ってもいいよ」

そんな笑い混じりの言い合いがきっかけで、はとバスは東京マラソンに提供されることになったんだとか。それ以来ずっと、はとバスは収容バスなどとして、東京マラソンを無償でサポートしている。

確かに、あれだけ大規模に交通規制されたらはとバスは観光どころじゃないですね笑。

しかしそれにしても、無償で協力を申し出るなんて男前です、はとバスさん。

そういえば長いこと東京に住んでいますが、まだ乗ったことがありません。一度でいいから乗ってみたくなりました。


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