川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ
ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。
JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。
今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。
22日に行われた仙台vs川崎の試合において、両チームのサポーターが相手チームのコールを歌いあった。
ちなみに試合後の川崎サポーターの仙台コールに対しては、仙台の選手たちが反応して川崎のゴール裏で挨拶している。
アマチュアではエール交換は珍しくはなく、また水戸と山形の試合前の呼びかけなども有名だがJ1でここまでやるのは珍しい。
ちなみに、この両者は共にサポーター同士仲が良く、半年前の等々力でのJリーグ再開試合時には試合前に両チームのサポーターが関わり、感動的なセレモニーが行われている。
また、川崎華族自体が震災に対する復興支援についてはかなり精力的にフロントの活動のサポートに関わっている事もあり、仙台という被災地のクラブへの関心が高まったという事も言えそうだ。
ちなみにこれが仙台vs川崎の試合前に行われたセレモニー。
ボールボーイが運んでいるのは、4月23日に等々力で川崎から仙台に渡されたエールの書き込み入りの横断幕です。
で、下にあるのが、4月23日の試合前のセレモニーの様子。
仙台サポーターが集結したゴール裏に運び込まれたのが、川崎サポーターが応援の書き込みをした横断幕です。今回の仙台vs川崎戦でも広げられましたし、大事に保管してくれているんですね。
川崎フロンターレとベガルタ仙台が固い絆で結ばれた。感動した!!3/3
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