川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ
ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。
JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。
今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。
日本にも招致を目指す方向で進行しそうなサッカーの女子ワールドカップですが、歴代大会での観客動員数がまとめられていたので紹介したいと思います。
FIFA女子W杯
1991年 中国大会 26試合 総入場者数51万0000人 1試合平均1万9615人
1995年 スウェーデン大会 26試合 総入場者数11万2213人 1試合平均4316人
1999年 アメリカ大会 32試合 総入場者数119万4215人 1試合平均3万7319人
2003年 アメリカ大会 32試合 総入場者数65万6789人 1試合平均2万525人
2007年 中国大会 32試合 総入場者数115万6955人 1試合平均3万6155人
2011年 ドイツ大会 32試合 総入場者数84万5751人 1試合平均2万6430人
1995年のスウェーデン大会での平均4316人という数字に多少驚きますが、それ以外の大会では1万人を超えており、直近の4大会では平均2万人を越える観客動員数が出ています。
6大会の内、中国とアメリカが2回開催しているのが目を引きます。ちなみに次回の2015年大会はカナダでの開催が決定済み。つまり日本が開催できるとすれば、2019年以降となります。
8年後とはずいぶん先になりますが、ドイツ大会でのなでしこジャパンの優勝という実績を考えればここに日本が立候補する大義名分は十分と言えるでしょう。
現在、FIFA主催の国際大会におけるスタジアムのハードルは現状の日本国内のスタジアムに対して高いレベルにあります。これをクリアすべく、各地にサッカー専用スタジアムを新設するという方向で世論を動かせないかと思う日々です。もちろん地域経済には厳しいハードルになりますが、長い目で見ればスタジアムの整備は地域にプラスのメリットをもたらすものと考えます。なにしろサッカーは観客を動員できるスポーツの一つとして欧州での地位を確立しています。
サッカーでお金を集めているtotoの活用を視野に入れつつ、智慧を絞る必要があると思っています。未来のサッカー少年、少女のためにも、そう思います。
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