日本時間の6月30日朝に行われたU17W杯ラウンド16の日本対ニュージーランドの試合を受け、FIFA.comに掲載されていたレポートをざっくりと訳してみました。
昨日ポストした際にBloggerに不具合があったため本文を投稿できなかったのですが、復旧しているので改めて掲載します。
しかし、6−0の試合結果は意外でしたね。まさかこんな勝ち方をするとは思っても見ませんでした。日本代表は強かったです。
原文はこちら。
Ruthless Japanese sweep Kiwis aside
日本は水曜日に行われたニュージーランド戦を6−0で勝利し、準々決勝へのチケットを手にした。彼らにとって、2回目のノックアウトステージだったが、日本はエリア内での冷静な自信と、驚異的なペースとしつこさを見せた。サムライブルーは高いモチベーションのもと試合に入り、そして20分にはスコアボードに乗った。日本の創造性は、キウィズを悩ませ続けた。
石毛秀樹の前線での彼の予測不能のプレーは、序盤からニュージーランドにとっての悩みの種だった。前半の20分に、この日本のフォワードが右サイドのKip Colveyからボールを奪った時、日本は彼らにとってのデザートを手にした。石毛はドリブルを開始し、エンドラインに近づくまえに、クロスを上げた。このボールは、しかしながら、完璧に曲がり、立ち上がるScott Basalajを超えて落ち、ファーポスト当たってありそうもない角度でゴールに入った。このゴールは、ニュージーランドのディフェンスを、三角形のパスゲームによって分割しようとしていた全ての日本人が求めていたものだった。
わずか2分後。早川史哉がエリア内で待っていた石毛に完璧なクロスを入れる。このストライカーはただタップするだけでよく、これがこの日の2点目となった。日本は冷酷で、ハーフタイムまでに2点のリードだけでは不十分だった。
石毛のニュージーランドのエリア内のシュートはブロックされるが、早川がこの跳ね返りを拾い、キウィズに3点のビハインドを与える。この3点は、取り返すのが不可能に見える一方、点差はさらに悪化した。Basalajは、望月嶺臣の左サイドから入ってくる斜めのシュートをブロックするが、Colveyの足がこの跳ね返ったボールにあたり、このボールがネットを揺らすのを助けた。
ハーフタイムを終えて、ニュージーランドはボールを保持することができず、サムライブルーは同情することがなかった。彼らは彼らの価値観を示し、ポゼッションし続けて側面を利用し続けてキウィズのエリア内でチャンスを作り続けた。若きオールホワイツは、56分にも悲劇に見舞われた。右サイドでの室屋成の見事なオーバラップによって作られたチャンスの後、フリーの南野拓実はシンプルにタップした。日本は勝利したものの、今大会のドイツ代表の6ゴールを目指すと、80分に秋野央樹からの完璧なパスを受けた冷静な早川がこれを決めた。
日本はQueretaroで7月3日に行われる準々決勝で、エクアドルを下していたブラジルと対戦する事となり、ニュージーランドは帰国の途に就く事となった。
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