川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

◯スピーディーさ、タフさ、フェアさを追求する。
・ホールディング(への正しいジャッジ)
・タフなプレーを増やす(ファールとの見極め)
・シミュレーションの撲滅
・異議、ジェスチャーへの対応(イエローカードを出せとのジェスチャーにはカードが出る。FIFAやUEFAでは導入済み)



☆去年はゼロックスでのプレーとそれに対する判定がリーグ戦を通じて影響を与えている。これはゼロックスがその年の笛の判定の基準を示しているからで、そういう点でもこの試合を見ておく事に意味はある。

・競技規則に正しく
転がしてFKを蹴らない。
ファールスローの見極め
アクチュアルプレーイングタイムを長くする
ストッキングに巻くテープの色は、ストッキングと同色になります。
(そもそもなぜストッキングにテープを巻くのか。これはストッキングが分厚すぎて足の感覚が分からなくなるため、足首から先を切除して、ソックスを履く選手がいるという事実によります。5本指ソックスだったり、履きなれた普通の靴下だったりを履いた上で、足首から先を切り取ったストッキングを履いている。だから、テープが必要になる。
ではなぜストッキングと同色のテープになるのかというと、足先のファールをよりしっかりと取るためだそうです。ちなみにFIFAやUEFAではすでに導入済みだそうです)
ちなみに競技規則上、ストッキングが直ってない場合、その選手はピッチには上げられない。さらに、その選手のために遅らせることもできない。



◯今年伝えたい事
1 フェアプレーの尊重
だからこそ、フットボールコンタクト、すなわち「サッカーをやる上でこの程度はファールではありませんよ」というプレーを提示していく。
異議に対する姿勢「カード出せ」の選手に対してカードを出す。
2 安全
ヒジなどの不正使用の禁止。相手をリスペクトするということ。
3 スピーディーなプレー
FKに関しては、マストはボールが止まっていること。スローイングはこれまでレフリーにも問題があった。
4 リスペクトあふれる清々しいプレーの創造
Jが目指す世界で最も安全でフェアなリーグの実現。
プレーヤーがレフリーを囲む事の排除。去年は7回あった。囲むと反則金の支払いが待っている。
・シミュレーションはサッカーを壊すプレー
08年09年はVTRの素材として香川真司を使った。それは世界では通用しないと考えたから。それがあったからかは分からないが、今ドイツで活躍している。

・「カード出せ」で使われていたのは、若い選手。それは彼らに対するメッセージでもある。

◯その他

こうしたスタンダードの映像は審判部としてはサポーターに出したい。あとはJクラブ側の受け入れ体制次第。

選手が倒れている場合
足がつった程度では止めない。
止められるのは、ボールを保持した側のチーム。守備側は止められない。
ケガした時も選手には簡単に外に出さないように指示している。
ただし、岡山は相手にボールを返さないことを公言しておりどうしようかと。

選手がファール、もしくはファールもどきでプレーを止められた場合、それに対する「ファーストアクションで判定することはない」とのこと。これはつまり、カッカ来ている選手の最初の一言目を受け流すという事です。選手も人間なので、そこでいきなりカードなんかを出すようだと試合も収集つかなくなりますからね。
これは昨年の原さん+松崎さんのダブルインタビュー時もそう語られていました。

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