前半20分に京都橘が#3林大樹のゴールで先制したことで、心理的なバランスが崩れたということは言えるのかもしれない。攻める藤枝東対カウンター狙いの京都橘というわかりやすい構図で試合は進んでいく。
勝手なイメージながら、京都橘はもう少しつなげるチームなのかとも思っており、そういう意味で想定外の試合展開となる。
後半47分に京都橘は#11中野克哉のドリブル突破からPKを獲得。キッカーはエース#10小屋松知哉。しかしこれは藤枝東のGK#1長沢祐弥がファインセーブ。続く55分に、今度は藤枝東にPKが与えられ、これを#8片井巧が蹴る。しかし京都橘のGK#1永井建成がセーブして同点ゴールを許さなかった。1−0のまま進展した試合は、後半67分に鋭いカウンターから#10小屋松知哉が中央に走りこんだ#16赤澤祥平に折り返し。交代出場直後の赤澤はファーストプレーとなったこのラストパスを、ワンタッチでゴールに蹴りこみ試合を決めた。
藤枝東は試合を通してペースを掴むが、最後まで京都橘のゴールをこじ開けることはできなかった。
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