川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


 前半20分に京都橘が#3林大樹のゴールで先制したことで、心理的なバランスが崩れたということは言えるのかもしれない。攻める藤枝東対カウンター狙いの京都橘というわかりやすい構図で試合は進んでいく。
 勝手なイメージながら、京都橘はもう少しつなげるチームなのかとも思っており、そういう意味で想定外の試合展開となる。


 後半47分に京都橘は#11中野克哉のドリブル突破からPKを獲得。キッカーはエース#10小屋松知哉。しかしこれは藤枝東のGK#1長沢祐弥がファインセーブ。続く55分に、今度は藤枝東にPKが与えられ、これを#8片井巧が蹴る。しかし京都橘のGK#1永井建成がセーブして同点ゴールを許さなかった。1−0のまま進展した試合は、後半67分に鋭いカウンターから#10小屋松知哉が中央に走りこんだ#16赤澤祥平に折り返し。交代出場直後の赤澤はファーストプレーとなったこのラストパスを、ワンタッチでゴールに蹴りこみ試合を決めた。

 藤枝東は試合を通してペースを掴むが、最後まで京都橘のゴールをこじ開けることはできなかった。



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