【事前準備】
コンフェデ杯取材のため、事前に準備すべきものがあります。まずはブラジルのビザ。
ということで、五反田駅前にあるブラジル領事館を訪問。午後16時前だったが受付時間外だとのことで入り口の扉は固く閉ざされたまま。撃沈でした。ちなみに受付時間は9時から13時の間。
厳密に言うと、申請が9時から12時で、ビザの受け取りが12時から13時ということのようです。受付、受け取りの時間はルーズっぽかったですが。
なお、領事館を入ると、向かって右斜め前に受付カウンターがあり、係の方にビザである旨伝えて番号札をもらいます。係の人がいないこともあるようなので、その場合はタッチスクリーンにある「VISA」を選び、自分で番号札を持って行きましょう。
受付カウンターは分かりやすくなっています。ちなみにぼくが行った際は、見事に順番を飛ばされてしまい、慌てて係の人にアピールして次の順番で受け付けてもらいました。
受け取りまでは5営業日が必要でしたが、これはFIFAの取材許可書があってのことなので、一般の方のビザはもう少し時間に余裕を見ておいたほうがいいと思います。ちなみにぼくの翌日に申請に行った知り合いの記者は翌日にはできていると言われたそうです。ブラジル、よくわからん。
ブラジルにはいくつかの旅程がありますが、アメリカを経由する場合はESTAという電子渡航認証を事前に終わらせておく必要があります。ただの乗り継ぎの場合も必要です。こちらはネット上から申請が可能なので、忘れずに申請しましょう。出発の72時間前までの申請が推奨されているようです。
なお、アメリカでの乗り継ぎは、乗り継ぎだけでも荷物のチェックが行われます。結構面倒です。
【6月13日 出発日】
今回の航空券は、lastminute.comという海外のサイトで購入。e-ticketが発行されたとのメールが届いていたのですが、本当に発券されているのか心配になり出発前日にANAのHPにて確認。自分のマイレージアカウントでログインし、e-ticketの番号か、6桁の登録番号だかを入れたところちゃんと予約が入っていました。
そのまま個人情報を事前登録してオンラインチェックインを完了。手続きが遅過ぎため、通路側を指定できませんでしたが、仕方ないですね。オンラインチェックインをすると、9月30日までの期間限定の特典として機内への持ち込み可能な手荷物が2つになります。預けるほどでもなかったためこれは良かったです。
ちなみに、旗竿は預けました。
ANAの発行したe-ticketをプリントしておいたのですが、実際には前日にメールされて来た2次元バーコードをバーコードリーダーにかざすだけでチケットを発券してくれました。これは便利。
【海外旅行保険】
海外旅行に行く際には、かならず旅行保険に加入してください。
必ずです。
海外は、日本と違って医療保険の仕組みが違います。日本のように重病人が運び込まれても、無条件に診察することはありません。なぜならば日本とは違い、国民皆保険制度が整備されていないためです。ですので、出国ゲートの向こう側にあるこうした自販機でいいので、保険に加入。保険証書は手持ちのカメラや携帯電話で撮影し、保険証書自体も無くさないようにしてパスポートなどと一緒に持っておくべきです。
なお、海外で何かが起きた際には、まずは日本の保険会社に電話。保険証書に書かれていある加入者番号を伝えて、今あなたが居る地域の担当の電話番号を聞きます。そこに一度電話してかけ直してもらい、病院を探してもらいましょう。
病院に行けばOKという段取りを付けてくれますが、再度病院で交渉することを覚悟しておいたほうがいいと思います。あまりアテになりません。
南アフリカにて、結石の発作によって入院、手術をしましたが、旅行保険に入っていたために本当に助かりました。彼らは発作で苦しむぼくを横目に、保険会社と連絡を取り合い、ぼくが買った保険がどこまでの医療費をカバーできるのか確認し、それからCTや手術、そして入院を決めました。20〜30分程度は待たされました。彼らにも生活がありますが、そういうものです。
【南アにて結石の発作によって入院した際の動画】
いよいよ搭乗です。
いい飛行機でした。USBの充電ポートが付いていて使わせてもらいました。これは助かりました。
液晶画面には現地までの飛行時間が表示されていてなかなか良かったです。座席の前後の幅も広く快適でした。
成田から行く際の夕ごはんです。これはかに玉チャーハンだとか言ってました。選択肢が2つあったのですが、選べませんでした。
機内サービスの白ワインはこちら。
水もペットボトルで付いてきます。
さらにデザートまで。
こちらはJFK空港に着陸前の朝ごはんです。
成田空港からの機内では、映画を5本見続けました。時差対策です。最後は時間調整にと落語にしたのですが、画像が無い分、一気に睡魔に襲われました。
【6月13日 NY・JFK空港到着】
JFKにつくと、まずは入国審査です。アメリカの居住者ではないので、指示に従って左側のレーンへ。入国審査官がコンフェデ杯を、知らなかったのは、仕方ないですかね。まあアメリカ人なのでそんなものかもしれません。
JFK空港について詳しくなかったのですが、かなり広い空港のようで、ターミナルがたくさんあります。
今回はターミナル7に到着したのですが、ターミナル8に移動する必要があり、airtrainという乗り物で移動しました。
ターミナル7のトランジットカウンターを探し出し、そこでターミナル8だと指摘され実際にターミナル8に移動するまで結構な時間を使ってしまいました。
ターミナル8に着くとそこはアメリカン航空のチェックインカウンターしかないターミナルで、泡を食いました。
インフォメーションに相談すると、旗竿は持込そうだからそのままセキュリティゲートを通過するよう言われ、従う事にしました。あの状況だとカウンターを見つけるのは無理でした。
ANAで買ったチケットは当初からJFKからはコードシェアのUAに変わる予定でしたが、実際に空港につくと、運行がTAM航空になっており、非常に混乱しました。
ちなみに搭乗時刻は18:10なのに18時過ぎまでゲートが決まりませんでした。これは参りました。
なお、発着便の掲示を見ていると18:45発のBA 112のお客さんも18時05分の段階で決まってなくて困ってました。なかなかひどい空港です。
【係員に相談すると】
搭乗時間を過ぎたところで出国ゲート前のカウンターに居るお兄さんに相談したところ、即座にtower(管制塔だと思われ)に電話してくれてゲートが判明。
「ここで待ってればいいの?」と聞くと
即座に「NO」と否定されてからが早かった。
6ゲートに移動すると、すぐにチケットを破棄して新規発行。素早い作業。ビザを見せると、「コンフェデレーション?」と聞かれる。さすが世界大会。
同じようにゲート番号がてでいないサンパウロ行きを待つ日本人に話しかけ、経験を伝えると実践してました。ただ、そう何度もtowerに電話するわけにもいかなかったのか、6ゲートまで聞きに来て、「ぼくら47ゲートです」とがっかりしてました。同じTAMだってことでしょうね。真逆だから可哀想でした。
【NYからリオへ、TAMの旅】
6ゲートから出発です。
機内はこんな感じ。それほど混み合っているという感じではありませんでした。周りに、ツアーの皆さんがいましたが、リオが目的地なのかはわかりませんでした。
NYからリオまでは10時間弱。NYを出たのがブラジル時間の20時ごろで着くのが朝の6時ごろ。ということで、NY〜リオ間はずっと寝ていました。成田〜NY間で一睡もしてなかったので、ちょうどいい具合に寝れました。
夕食をキャンセルし、水を一杯だけもらい、ひたすら睡眠。
こちらはリオに付く前に出してもらった朝食です。ハムチーズサンドにパンに果物です。
無常にもブラジリア上空を通過して、リオへ。
【6月14日 リオデジャネイに】
こちら、リオの空港です。朝6時ごろの到着でした。GIG(ガレオン)というのかな。こちらで乗り換えますが、ブラジリア便までは6時間ほどあります。
早朝のリオの空港。早朝ということで、まだ閑散としています。
こちらの空港にてPLUSネットワークに加入しているATMにて現地通貨を引き出しました。最初はポルトガル語だけの表示でわけわかりませんでしたが、なにかいじってたら言語表記を選べる画面に移動し、無事に下ろすことができました。今回は300レアルを引き出しましたが、100レアル札が1枚含まれたので、面倒でも100レアルずつ引き出したほうがいいのかもしれません。
12時31分に出発予定のブラジリア行き、TAM航空、JJ3820便に乗りますが、空港に着いたのが朝6時ごろ。あまりに早すぎてチェックインが始まってないようなので、カフェにてエスプレッソを注文しました。4.4レアルだと言われましたが、全部ポルトガル語のため全く聞き取れませんでした。空港でこのありさまですし、この国はかなり手強そうです。
2〜3時間ほど時間を潰し、GSM携帯で使うためのプリペイドSIMを探しに行きましたが、見つからず。
その代わりにチケットの引換カウンターを発見。大勢のサポーターが列を作っていました。
左手奥の1Fが国際便の到着ロビー。2Fはフードコートなど。3Fが国内便の出発ロビーとなってます。
梁の構造体がなかなか綺麗な空港です。
オフィシャルグッズが売られていました。結構高いです。5600円くらいですかね。
ブラジリア行きの搭乗ゲートに並ぶ人たちです。知らなかったのですが、搭乗券にグループが印刷されており、そのグループごとに並んでいるとのこと。A、B、Cといったグループだそうです。知りませんでした。
乗るのはこの飛行機です。
機内はこんな感じ。
非常時には座席のクッションを取り外して浮き輪変わりにします。
世界最強に不幸ですよね、この状況って。
機内では軽食が配られました。
中味はこれ。
【ブラジリアに到着】
空港にて同行する記者仲間を待っていましたが、ロストバゲッジしたそうで、しばし待ってました。1時間半くらいですかね。
その後合流してホテルへ行くことに。
と、ATMを探していたら、レオナルドさんという方が案内をしてくれました。彼は色々と親切に教えてくれました。
レオナルドさん
レオナルドさんに案内されて連れて行かれたのがこちらのバス。市内をくまなく回る路線バスです。値段は8レアル。400円弱ですか。
車内はこんな感じ。
空港を出てしばらく走ったところの映像です。
アクレディテーション(プレスパス)センターです。
大渋滞してますが、これはボランティアの方々で、メディア向けのパスはすんなりと発給してくれました。
彼がぼくの写真をとってくれた担当のベーレンさん。ドイツ系ブラジル人だそうです。
こちらが開幕戦が行われるナシオナル・スタジアムです。
スタジアム内部はこんな感じで無骨です。
スタジアムをバックに収録する国分太一くん他、TVクルーを撮影する、どこかのカメラマン(左端)の図。
最後に、チケットセンターにてプレス向けの試合チケットを受け取りました。
コンフェデ杯取材のため、事前に準備すべきものがあります。まずはブラジルのビザ。
ということで、五反田駅前にあるブラジル領事館を訪問。午後16時前だったが受付時間外だとのことで入り口の扉は固く閉ざされたまま。撃沈でした。ちなみに受付時間は9時から13時の間。
厳密に言うと、申請が9時から12時で、ビザの受け取りが12時から13時ということのようです。受付、受け取りの時間はルーズっぽかったですが。
なお、領事館を入ると、向かって右斜め前に受付カウンターがあり、係の方にビザである旨伝えて番号札をもらいます。係の人がいないこともあるようなので、その場合はタッチスクリーンにある「VISA」を選び、自分で番号札を持って行きましょう。
受付カウンターは分かりやすくなっています。ちなみにぼくが行った際は、見事に順番を飛ばされてしまい、慌てて係の人にアピールして次の順番で受け付けてもらいました。
受け取りまでは5営業日が必要でしたが、これはFIFAの取材許可書があってのことなので、一般の方のビザはもう少し時間に余裕を見ておいたほうがいいと思います。ちなみにぼくの翌日に申請に行った知り合いの記者は翌日にはできていると言われたそうです。ブラジル、よくわからん。
ブラジルにはいくつかの旅程がありますが、アメリカを経由する場合はESTAという電子渡航認証を事前に終わらせておく必要があります。ただの乗り継ぎの場合も必要です。こちらはネット上から申請が可能なので、忘れずに申請しましょう。出発の72時間前までの申請が推奨されているようです。
なお、アメリカでの乗り継ぎは、乗り継ぎだけでも荷物のチェックが行われます。結構面倒です。
【6月13日 出発日】
今回の航空券は、lastminute.comという海外のサイトで購入。e-ticketが発行されたとのメールが届いていたのですが、本当に発券されているのか心配になり出発前日にANAのHPにて確認。自分のマイレージアカウントでログインし、e-ticketの番号か、6桁の登録番号だかを入れたところちゃんと予約が入っていました。
そのまま個人情報を事前登録してオンラインチェックインを完了。手続きが遅過ぎため、通路側を指定できませんでしたが、仕方ないですね。オンラインチェックインをすると、9月30日までの期間限定の特典として機内への持ち込み可能な手荷物が2つになります。預けるほどでもなかったためこれは良かったです。
ちなみに、旗竿は預けました。
ANAの発行したe-ticketをプリントしておいたのですが、実際には前日にメールされて来た2次元バーコードをバーコードリーダーにかざすだけでチケットを発券してくれました。これは便利。
【海外旅行保険】
海外旅行に行く際には、かならず旅行保険に加入してください。
必ずです。
海外は、日本と違って医療保険の仕組みが違います。日本のように重病人が運び込まれても、無条件に診察することはありません。なぜならば日本とは違い、国民皆保険制度が整備されていないためです。ですので、出国ゲートの向こう側にあるこうした自販機でいいので、保険に加入。保険証書は手持ちのカメラや携帯電話で撮影し、保険証書自体も無くさないようにしてパスポートなどと一緒に持っておくべきです。
なお、海外で何かが起きた際には、まずは日本の保険会社に電話。保険証書に書かれていある加入者番号を伝えて、今あなたが居る地域の担当の電話番号を聞きます。そこに一度電話してかけ直してもらい、病院を探してもらいましょう。
病院に行けばOKという段取りを付けてくれますが、再度病院で交渉することを覚悟しておいたほうがいいと思います。あまりアテになりません。
南アフリカにて、結石の発作によって入院、手術をしましたが、旅行保険に入っていたために本当に助かりました。彼らは発作で苦しむぼくを横目に、保険会社と連絡を取り合い、ぼくが買った保険がどこまでの医療費をカバーできるのか確認し、それからCTや手術、そして入院を決めました。20〜30分程度は待たされました。彼らにも生活がありますが、そういうものです。
【南アにて結石の発作によって入院した際の動画】
いよいよ搭乗です。
いい飛行機でした。USBの充電ポートが付いていて使わせてもらいました。これは助かりました。
液晶画面には現地までの飛行時間が表示されていてなかなか良かったです。座席の前後の幅も広く快適でした。
成田から行く際の夕ごはんです。これはかに玉チャーハンだとか言ってました。選択肢が2つあったのですが、選べませんでした。
機内サービスの白ワインはこちら。
水もペットボトルで付いてきます。
さらにデザートまで。
こちらはJFK空港に着陸前の朝ごはんです。
成田空港からの機内では、映画を5本見続けました。時差対策です。最後は時間調整にと落語にしたのですが、画像が無い分、一気に睡魔に襲われました。
【6月13日 NY・JFK空港到着】
JFKにつくと、まずは入国審査です。アメリカの居住者ではないので、指示に従って左側のレーンへ。入国審査官がコンフェデ杯を、知らなかったのは、仕方ないですかね。まあアメリカ人なのでそんなものかもしれません。
JFK空港について詳しくなかったのですが、かなり広い空港のようで、ターミナルがたくさんあります。
今回はターミナル7に到着したのですが、ターミナル8に移動する必要があり、airtrainという乗り物で移動しました。
ターミナル7のトランジットカウンターを探し出し、そこでターミナル8だと指摘され実際にターミナル8に移動するまで結構な時間を使ってしまいました。
ターミナル8に着くとそこはアメリカン航空のチェックインカウンターしかないターミナルで、泡を食いました。
インフォメーションに相談すると、旗竿は持込そうだからそのままセキュリティゲートを通過するよう言われ、従う事にしました。あの状況だとカウンターを見つけるのは無理でした。
ANAで買ったチケットは当初からJFKからはコードシェアのUAに変わる予定でしたが、実際に空港につくと、運行がTAM航空になっており、非常に混乱しました。
ちなみに搭乗時刻は18:10なのに18時過ぎまでゲートが決まりませんでした。これは参りました。
なお、発着便の掲示を見ていると18:45発のBA 112のお客さんも18時05分の段階で決まってなくて困ってました。なかなかひどい空港です。
【係員に相談すると】
搭乗時間を過ぎたところで出国ゲート前のカウンターに居るお兄さんに相談したところ、即座にtower(管制塔だと思われ)に電話してくれてゲートが判明。
「ここで待ってればいいの?」と聞くと
即座に「NO」と否定されてからが早かった。
6ゲートに移動すると、すぐにチケットを破棄して新規発行。素早い作業。ビザを見せると、「コンフェデレーション?」と聞かれる。さすが世界大会。
同じようにゲート番号がてでいないサンパウロ行きを待つ日本人に話しかけ、経験を伝えると実践してました。ただ、そう何度もtowerに電話するわけにもいかなかったのか、6ゲートまで聞きに来て、「ぼくら47ゲートです」とがっかりしてました。同じTAMだってことでしょうね。真逆だから可哀想でした。
【NYからリオへ、TAMの旅】
6ゲートから出発です。
機内はこんな感じ。それほど混み合っているという感じではありませんでした。周りに、ツアーの皆さんがいましたが、リオが目的地なのかはわかりませんでした。
NYからリオまでは10時間弱。NYを出たのがブラジル時間の20時ごろで着くのが朝の6時ごろ。ということで、NY〜リオ間はずっと寝ていました。成田〜NY間で一睡もしてなかったので、ちょうどいい具合に寝れました。
夕食をキャンセルし、水を一杯だけもらい、ひたすら睡眠。
こちらはリオに付く前に出してもらった朝食です。ハムチーズサンドにパンに果物です。
無常にもブラジリア上空を通過して、リオへ。
【6月14日 リオデジャネイに】
こちら、リオの空港です。朝6時ごろの到着でした。GIG(ガレオン)というのかな。こちらで乗り換えますが、ブラジリア便までは6時間ほどあります。
早朝のリオの空港。早朝ということで、まだ閑散としています。
こちらの空港にてPLUSネットワークに加入しているATMにて現地通貨を引き出しました。最初はポルトガル語だけの表示でわけわかりませんでしたが、なにかいじってたら言語表記を選べる画面に移動し、無事に下ろすことができました。今回は300レアルを引き出しましたが、100レアル札が1枚含まれたので、面倒でも100レアルずつ引き出したほうがいいのかもしれません。
12時31分に出発予定のブラジリア行き、TAM航空、JJ3820便に乗りますが、空港に着いたのが朝6時ごろ。あまりに早すぎてチェックインが始まってないようなので、カフェにてエスプレッソを注文しました。4.4レアルだと言われましたが、全部ポルトガル語のため全く聞き取れませんでした。空港でこのありさまですし、この国はかなり手強そうです。
2〜3時間ほど時間を潰し、GSM携帯で使うためのプリペイドSIMを探しに行きましたが、見つからず。
その代わりにチケットの引換カウンターを発見。大勢のサポーターが列を作っていました。
FIFAの14日のメールによると、すでに 739,176枚のチケットが売れており残っているチケットは120,111枚だとのこと。
売り切れているのは、日本vsブラジルの開幕戦、リオで行われる決勝戦。同じくリオで16日に行われるメキシコ対イタリア。レシフェで16日に行われるスペイン対ウルグアイ、サルヴァドールで22日に行われるブラジル対イタリアとなっています。
左手奥の1Fが国際便の到着ロビー。2Fはフードコートなど。3Fが国内便の出発ロビーとなってます。
梁の構造体がなかなか綺麗な空港です。
オフィシャルグッズが売られていました。結構高いです。5600円くらいですかね。
ブラジリア行きの搭乗ゲートに並ぶ人たちです。知らなかったのですが、搭乗券にグループが印刷されており、そのグループごとに並んでいるとのこと。A、B、Cといったグループだそうです。知りませんでした。
乗るのはこの飛行機です。
機内はこんな感じ。
非常時には座席のクッションを取り外して浮き輪変わりにします。
世界最強に不幸ですよね、この状況って。
機内では軽食が配られました。
中味はこれ。
【ブラジリアに到着】
空港にて同行する記者仲間を待っていましたが、ロストバゲッジしたそうで、しばし待ってました。1時間半くらいですかね。
その後合流してホテルへ行くことに。
と、ATMを探していたら、レオナルドさんという方が案内をしてくれました。彼は色々と親切に教えてくれました。
レオナルドさん
レオナルドさんに案内されて連れて行かれたのがこちらのバス。市内をくまなく回る路線バスです。値段は8レアル。400円弱ですか。
車内はこんな感じ。
空港を出てしばらく走ったところの映像です。
アクレディテーション(プレスパス)センターです。
大渋滞してますが、これはボランティアの方々で、メディア向けのパスはすんなりと発給してくれました。
彼がぼくの写真をとってくれた担当のベーレンさん。ドイツ系ブラジル人だそうです。
こちらが開幕戦が行われるナシオナル・スタジアムです。
スタジアム内部はこんな感じで無骨です。
スタジアムをバックに収録する国分太一くん他、TVクルーを撮影する、どこかのカメラマン(左端)の図。
最後に、チケットセンターにてプレス向けの試合チケットを受け取りました。
初めての方も、何度かお越しいただいている方も「ふっとぼうず」を訪れていただいてありがとうございます。もしこのブログを気に入ってもらえましたらRSSフィーダの登録をお願いします。簡単に更新情報を受け取れるようになります。また江藤高志のツイッターアカウントもありますので、合わせて登録していただければと思います。-->
0 コメント:
コメントを投稿