そもそもこの講演会は、2012年7月に発生した大分県北部豪雨災害に対する支援事業として行われました。
すでに関心は薄れていますが、未だに被災地は完全には復旧しておらずこの講演会でも女子サッカー選手たちが募金を呼びかけていました。いまでも募金を募るくらいには、被害が残っているということで、ぼくも認識を新たにしましたし、災害被害とその復旧活動を啓蒙するという意味では良かったのかなと思います。
県が行なっていた募金活動自体は終了しているようですが。
ちなみに水害はこんな状態です。
ということで、本編その5です。
佐々木流、指導理念イレブン 掛け算の心
1責任
2情熱
3誠実さ
4忍耐
5理論的分析思考
6適応能力
7勇気
8知識
9謙虚
10パーソナリティ
最後に11 コミュニケーション、説明スキルと問答
我々が伝えるときに間違えたらダメ。
→どれかが0になったらダメ。掛け算したら、0になるから。
例えば1責任、責任のない監督がなかったらダメ。ダメな練習をしたらすぐに謝ること
最後に11 コミュニケーション、説明スキルと問答
早くスピーディーに。大枠、中枠、そして小さい枠。
選手との問答。選手間でのミーティングも増えた。
問答はすごく成長させてくれた。トップコーチの役割は選手を掌握するということ。マネージメント、計画性、専門性。
どこかがゼロになったらダメ。
ーー
脳神経細胞の特徴、として以下の3点を掲げる。
→生きる
→知る
→仲間になる
この3つの神経細胞は大事。
→→脳神経細胞の癖 自己保存、統一、一貫性
カチンと来る言葉を、どうしてかなと理解して返す事が必要になる。
ーー
これまでの活動での教訓
「集団的知性(ソーシャル・フットボール)質が向上し、アベレージが高まった」変化の対抗力へも
「成功の反対→失敗でなく、チャレンジしないこと」
「成功するプログラムはない。それに向けての最善の準備をすること」
「人格の高揚により、結果へと導かれた」
・みなさん、夢と出会いを大切に…
その6につづく
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