キプロスリーグで10月22日(日)に行われたAnorthosis対Omoniaでの出来事です。
ホームのAnorthosisの選手がケガのためメディカルスタッフから治療を受けるのですが、その彼らに対し、アウェイチームとなるOmoniaサポーターから爆発物が投げ込まれ爆発しました。爆発が起きる直前、選手とスタッフの体がフラッシュに照らされたように光るのがわかると思います。
爆発物を投げ込んだOmoniaのサポーターは、Anorthosisの選手の治療の時間が不当に長いということでいらいらをつのらせ、治療そのものが偽装ではないかとの疑いを持ち、爆発物を投げ込んだようです。
爆発は特に身体的なダメージを与えなかったようですが、直撃を受けた選手やスタッフが耳を押さえているのが気になりますね。また治療の長さに抗議していたOmoniaの選手も耳を押さえて倒れこみます。
先日、イランのセパハンで行われていたACLの試合中に爆発物が投げ込まれた件を紹介しましたが、それ以上にやったダメな出来事だと思います。
→ACL2012準々決勝第1戦、セパハンvsアルアハリにおいて、ピッチに投げ込まれた不審物が爆発する様子を撮影した動画
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