マンチェスター・ユナイテッドの英語版公式ページに、日本とのつながりについて書かれた記事が掲載されています。
そもそもそれまで無地だったマンチェスター・ユナイテッドのユニフォームに初めてついた胸スポンサーがシャープだったということ。
そのシャープが主催した大会に出場するため、1989年に日本を訪れたのが初来日だったということ。そこで対戦したのがエバートンで、神戸の会場には8000人の観客しか集まらなかった。その一方、数日後の日本代表との対戦には40000人の観客が集まり、1−0で勝利したということ(神宮球場の公式ページでは48000人と表記(下にスクロールしてください。写真あり))。
カンプ・ノウで、華々しくマンチェスター・ユナイテッドでのキャリアを終えたピーター・シュマイケルのユナイテッドでの最初の試合は1991年のこと。対戦相手は日本のマツダ(現サンフレッチェ広島)で率いていたのはマンチェスター・ユナイテッドでもプレーしていたビル・フォルケス(名目上はコーチで監督は今西和夫氏)だった。一握りの観客の前で行われたその試合は2−1でマツダが勝利。
浦和レッズとはプレシーズンマッチとして3度対戦。鹿島アントラーズとも1度対戦している。
1999年にはインターコンチネンタルカップ(TOYOTA CUP)でルイス・フェリペ・スコラーリ監督率いるパルメイラスを下し、世界一に輝く(国立競技場)。ちなみに原文には20世紀最後の世界チャンピオンであると書かれているが、20世紀最後の年は2000年なのでこれは間違い。実際の20世紀最後のチャンピオンはボカ・ジュニアーズで、21世紀最初のチャンピオンはそのボカを下したバイエルン・ミュンヘンである。
2004年には、オールド・トラフォードにて浦和、ボカ、PSVアイントホーフェンを迎えたボーダフォンカップが行われるが、浦和との試合は雷のため中止に。
2008年には日本開催のクラブワールドカップに出場。合計8ゴールが決まるG大阪との試合を制し、決勝でLDUキトを下して優勝したとも書かれています。
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ということで、これまでのマンチェスター・ユナイテッドの歴史に登場する日本とのつながりがつらつらっと公式ページに書かれていました。こうした日本との関係が香川真司との契約でどれくらいにまで増えるのか非常に楽しみですね。
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