マンチェスター・ユナイテッドの英語版の公式ページに、ザッケローニ日本代表監督が香川真司について語った記事が掲載されています。
冒頭、香川真司がマンチェスター・ユナイテッドのトッププレーヤーになれるだけのものを持っている事を信じているとの書き出しで始まるこの原稿は、ザッケローニ監督のコメントを引用して書かれています。
ザッケローニ監督は「これは彼にとってスタートにすぎないので、言葉をかけただけ」と述べつつ「成功するためには結果が必要になる。ただ、彼にはそれを実現するだけの精神的な強さとテクニックを持っている。向こう三年間は大丈夫だろう」としています。
また、まだ香川からは移籍についてのコメントが出ていないことに言及しつつ日本のサッカーの未来の明るさについてのザッケローニ監督の言葉を引いています。
「彼がそのことについて話したくないのはわかるが、無視できない問題でもある」としつつ「この移籍は彼のみならず、日本のサッカー界すべてにとって偉大なことだ」と話しています。
そして「日本での2年間という短い滞在期間の間に、世界的なビッグクラブと2人の選手がサインした。一人は、インテルでプレーする長友佑都でありもう一人がマンチェスター・ユナイテッドと契約することになる香川真司である」と述べ「これらの事実が日本のサッカー界が正しく成長している事を証明している」と結んでいます。
この原稿の中にあるようにメディカルチェックと労働許可証が発給されて、正式契約となりますが、早く入団会見の報道を見たいものですね。
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