U17の代表の選手を中心に、攻撃的な選手がほとんどだったので、カウンターだけを気をつけようと。どんどんゴールに向かって行こうとやりました。前半は少しゴール前の所で時間がかかり、やりきれないところもありましたが、後半はもっと行こうということで、前係りになって得点を取れたと思います。
◯山下正人(日本高校サッカー選抜)
今日の試合は昨日もいいましたが、選手の選考が終わっていないということで、前後半でメンバーを変えました。0−3でしたがヨーロッパに向けて課題がはっきりしました。チームとしてやることがはっきりしました。J選抜はうまくて日本代表だなと。言い訳ではないですが、うちはみんな3年生で練習量が少なかった。受験勉強で帷はこのまえ試験が終わったばかり。そういう意味では潜在能力は高いと思います。
◯ハーフナー・ニッキ(U-18Jリーグ選抜)
今日高校選抜をしていい経験ができました。高校生は球際が強く、苦しいところもありましたが、前半と後半とでやり方を変えてガンガン前にいって点を取るようにやって3−0で勝てました。
◯國吉祐介(日本高校サッカー選抜)
試合内容的には完敗です。ポゼッションされて、やりあうことができなかった。奪ったボールを手間をかけずにゴールに向かっていきたいと思います。ありがとうございました。
Q(ニッキ選手に):宮市選手とイベントに出ておられましたが、実際に対戦しての印象は?
A:中3の時にも一応一緒のチームでサッカーをしていたので、そこから高校に入って成長したと思います。身長も大きくなっていましたし体を使えていた。これからも活躍できる選手だと思います。
Q(ニッキ選手と國吉選手に):球際の強さを感じたという以外で、高校とJとの差は?國吉くんは、個人能力の高いJの選手についてどう感じましたか?
A(國吉選手):テンポがよくてシンプルで、ゴールに向かう意識が強い。そこがぼくらと違っていました。これからヨーロッパに向けてはどこからボールをとるのか、コンセプトを決めたいです。
(ニッキ選手)
高校生だからプライドが高いので、球際や、空中戦とか他の場面でも守備でも頑張っていた。こっちの攻撃で、ミスからカウンターのところの早さもありましたのでこっちの危ない場面が多かったと思います。
Q(高田監督に):才能がある子たちだと思うが、トップでは出場機会がない。試合勘が持てない状況。
A:今回3名昇格させることができて、育成に携わるコーチとしては嬉しいです。ぼくらはそれをミッションとしてジュニアのコーチから力を合わせてきている。上がるのは嬉しいが、そこからなかなか試合経験が積めない。そういう話はうちのクラブでもしている。土曜日開催になるので、日曜日にトップのサテライトのゲームがきっと増えてくると思います。そこで高円宮のプレミアも始まる。両方大事ですが、上でトレーニングする機会があるなら個人的には行かせたい。トップに行くことで、出られなかった選手が公式戦に出る。プロは上のカテゴリーに入っていくのは海外では当たり前だと思っています。日本でもそういう流れになってほしいと思っています。
Q(高田監督、山下監督に):上のステージに行くために、何を重視しますか?
A:(高田監督)
判断を伴った技術。です。
(山下監督)
私教員なので、技術とかではなくて、私は人間力だと思っています。
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