ロンドン五輪予選、日本対北朝鮮戦後の監督と選手コメント

勝てばロンドン五輪への出場権を手にできるという北朝鮮戦で日本代表は1点をリードして後半ロスタイムに。しかし、逃げ切りに失敗してしまいました。中国対オーストラリアの試合結果次第では出場権獲得の可能性もありますが、現時点では中国との最終戦に持ち越された形です。いやー、勝ちたかったですね。

ということで、試合後の監督、選手のコメントを起こしました。


佐々木監督が、中国戦に向けたコメントの中で「頑張ります」とは述べますが「次、勝ちます」と断言していないところにこの大会の難しさを感じますね。

◯佐々木則夫監督

Qあと一歩でした。
A最後の最後でね、ちょっとミスも重なった中でありましたが、仕方ないですね。結果が出ましたから。

Q北朝鮮の戦い方は意外でしたか？
A意外ではないです。相手のフィジカル、非常に機動力もありますし、こういう内容になると思っていました。その中でまだまだ、やらなければならないことを今日確認できました。
勝負所の中で、しっかり勝点3をという中で、チャンスがない中でのシュートでのゴールだったんで。我々にもチャンスができたということでした。
これは仕方ない。切り替えて次に繋げないとダメですね。次の経過の中で、引き分けてもいますから、その中で大きなチャンスもありますし。

Qこのあとの試合次第で出場権獲得の可能性もありますが、次戦に向けて。
A経過も踏まえて次に繋げたいと思います。ホント、すみませんでした、これで勝点3をとってみなさんにオリンピックの出場権をプレゼントしたかったんですが、もう一歩でした。次ぜひ応援していただいて、次も頑張りますから。

＃10澤穂希選手

Qどんな心境ですか？
A絶対に勝てた試合だったので。自分たちのミスで失点したのが悔しいです。

Qペースが握れない試合だったですが、後半30分すぎからペースを握れました。どんな修正があったんでしょうか？
A自分たちでしっかりポゼッションできればいい試合は出来るんですが、なかなかピッチコンディションがあまりよくなくて、結構焦ったりして蹴ったりして自分たちのペースがつかめなかったのが良くなかったかなと思います。

Qこのあとで決まる可能性もありますが、中国戦はどんな戦いを？
A今日の夜の試合で変わってきますが、とにかく次はしっかり勝って出場権を獲得したいと思います。

＃8宮間あや選手

Q最後の最後、惜しかったですね
Aよくやることなんですが、相手がそうやってくることをわかっていただけに痛い失点でした。

Q後半30分以降、コミュニケーションをとってリズムが日本に来ていましたが、どんな話を？
A相手のリズムに合わせないように、ボールをつないでというところだったんですが、失い方があまりよくないシーンも多かったので。もう一試合、あるのでそこは修正して。負けたわけじゃないので、自分たちで決められなかったというだけなので負けたわけではないので、次に向かっていきたいです。


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