川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

導入部でのユリ役を演じる永作博美の意外な登場シーンでスクリーンへと引きこむのだが、そこからの展開は割とのんびり。本当は回収したかった伏線なのだろう。強いて言うならばユリと松山ケンイチが演じるみるめの邂逅の役割を果たしたという事になるのだろうけれども。

映画自体としてはあまりない形の恋愛を、割と淡々と描いていく。タイトルが与えるインパクトとは裏腹なスローテンポの作品である。別に人のセックスを比較するような場面は出てはこない。まあ、面白いかな。素晴らしく面白いというレベルではないけれども。

気になったのが、作中に使われている挿入歌の武田カオリ with HAKASE-SUNが歌うANGEL。割とあと引く曲だと思う。


原作は、山崎ナオコーラの同名の小説である。
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