川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


試合のレポート
「想定外の戦い」も逆転勝利の中津東、陰のMVPはDFリーダー河野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150102-00000117-spnavi-socc



◯松田雄一監督(中津東)
――今の感想は?
「青森山田戦が終わって、これを目標に1回戦突破とやってきて、次が怖いなと感じまして、そして相手が少し引いた形からの速攻で、堅守速攻のチームがボールを持ててミスから失点だったので、前半のああいった場面で少し浮足立ったと。山田戦のそういった勝利から次の入り方を言ってる時間帯にやられたということで、凄く難しい試合展開でした」

――選手への指示などは?
「指示が通らない時に、前半の終わり頃に山本が個人技でペナルティエリア内で仕掛けてくれて点がとれて、あそこは山本がエースの存在を見せてくれたと思います」

――マンマークは?
「逆にポゼッションできるものですから、良いポジションを取りながらどんどん、どんどんそこで回しながら取られた時のマンマークとかはなかなか厳しかったです。相手がボールを持ってくれてはめていくというのはうまくできるんですが、こういう相手が引いてくれたところで切り替えは難しかったです」

――想定外の展開?
「あそこまで下がって自陣で守備の網を引くというのは想定外でした」

――ハーフタイムの指示は?
「ボールを持てていましたので、出しどころは一杯あるんですが、そこで出すところに連動した次なる選手が居なくて、ただボールを蹴って中に入れるというところだったので、ハーフタイムの指示はとにかく左右といろんなボールの振り方もいいけど、出しどころに対してペアを作っていこうという事を話しました」

――郡山の10番へのケアは?
「ポジションの中では10番が大きいので、うちの一番大きい9番の松永という選手を付けておりましたので、そこでのマッチアップのズレはあまりなかったと思います」

――山本選手のできは?
「ペナルティエリアに侵入して、二人かわして角度のないところからでもシュートをうちましたので、ああいうところでは山本が個人技を見せて、後半もだいぶそういう場面があったんですが、ちょっと最後スタミナも落ちたのかキレ味もなくて、すこし失う場面があったのは、本人がスタミナを持ちながらああいうところはもっともっと行って点を取れなければというものを感じました」

――リードしたあとは?
「相手がどんどんボールを蹴ってくれはじめたので、そこからの1対1でハマるようになったので、意外やラストの5分とか10分くらいまでは本当にシュートも打たれなくていい守備ができて、そこからカウンターといううちのサッカーが出来たと思います」

――最後の最後までは安心…。
「最後はパワープレーで大きい選手も上げてきましたので、ああいったところではヒヤヒヤでした」

――選手交代ですが、1枚目が1年生であとは3年生でしたが、
「1年生の佐藤に関しては、湯口のスタミナとかああいった部分もありますし、パスの精度も落ちますので、ああいったところでは想定内の交代で、あとは疲れたところでの交代としては、頑張ってきた三年生を最後走らせようということで交代しました」

――テレビのインタビューでは涙もあったようですが。
「いえいえ、郡山の監督の浦野先生が私、同級生で、年に1回は練習試合をやっているので、その浦野先生の気持ちもくんで、そういったところで、ちょっと。同級生46年会というをやっているんですが、一緒にやってることに嬉し涙が出たということです」

――2連勝で、次に行きますが。
「次のところはもっと高いハードルのところが上がってきていると聞いてますので、それに向けてうちの堅守速攻がまた全国でできるようにやって行きたいと思います」

――初めての3回戦ですが。
「今からは未知の世界で、今日も未知の世界で、どうなるかなと思ってたんですが、先ほど話しましたが、郡山さんとは年に1回交流戦をやってましたので、そこまでの力みはなかったんですが、次は本当に未知の相手でもありますしチャレンジャーで頑張っていこうと考えています」

――スタミナ面、コンディション面、選手たちの懸念は?
「連戦でのゲームはこういった戦いではやってきてますので疲労はあるかもしれませんが、相手も同じ条件だと思うので、そこはできない選手の次の控えの選手が頑張るんだということで準備を進めているので、それについての不安はありません」

――交代枠が4枚になったのは大きいですか?
「うちはそこまで使えるカードが正直たくさんはないんですが、そういった中で交代した三年生を使えて、戦えたのは大きかったと思います」

――GKの久保君は?
「胸を打って、頭を打ってということで、レントゲンでは骨の異常はなかったんですが、ひょっとすると軟骨がといういこともありまして。今日は足がちょっと上がらないということで、ベンチに入れて。また1日たって、一晩たって回復してくれたらと思いますし、その分小倉がよく頑張ったと思います」

――GKの小倉選手の評価は?
「1本左手で止めた場面もありましたし、本当にああいったセーブもやってますし全国でいいところが出ていると思います」



◯浦野和久監督(郡山)
――試合を振り返って
「選手たちも良いゲームができたので良かったと思います」

――松田監督とは
「6〜7年くらいの付き合いですね」

――今年は練習試合は?
「今年はやってないんですが、去年、一昨年とやらせてもらっていて、その時はうちが1〜2年生のチームで、3年生がいなくて、向こうは3年生でやって頂いて、かなり点を取られたんですが、そういう意味でも恩返しができたというか、1年生のチームやのに3年生が真剣にやってもらって、今日は3年生も含めて試合をさせていただいたので、そういう意味では良かったです」

――3年生は引退は?
「今年は18年ぶりに3年生が残ったので、今年の子たちは意識も高かったですしいろんな、身体能力的にもあったので、どこのチームとやってもいいゲームをさせていただいたので、そういう意味もあって、今日も良いゲームができたと思います」

――郡山は野球でしたが、サッカーでも一歩を示せましたか?
「静岡あたりに来ても、郡山といえば福島県ということで『奈良だったの?』という事を言われて、野球では関西では有名で知らない人は居ないですが、こっちの方にやっぱり奈良にも郡山があってと知ってもらえたらと思っていますし、そう今後もなっていければと思います」

――三年生については?
「最後までどうするかわからなかったんですが、次の日にまた練習に出てきてくれたのは感動しましたし、感激しました」



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