川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


プリンスリーグ関東第2節 川崎FU18対前橋育英。川崎U18の監督と選手のコメントにて紹介したこちらの川崎U18、#8牧寛史の後半アディショナルタイムの同点ゴールですが、改めて見直すと一人だけ同点ゴール後にゴールに向かう選手が。

同点ゴールを決めた牧寛史の左隣りに立つ岡田優希です。



その件について、昨年の川崎U18のキャプテンで、今年から阪南大学に進学した脇坂泰斗からツィートが来ました。



おそらく、逆転ゴールを狙い、ボールを取りに行ったのではないかとのこと。

ちなみにこのゴール、後半アディショナルタイムの90+6分でのものでした。もちろん選手たちにはアディショナルタイムが6分経過したことは伝わっていませんが、それにしてもみんなが喜ぶ中、一人だけボールを拾いに行くメンタリティはすごいですね。

なお、改めてその後の写真を見直すと、GKの#1深谷星太も劇的な同点ゴールを喜ぶチームメイトを尻目に、自陣のゴール前で前橋育英のキックオフに向けて準備していました。


深谷と岡田は全体練習後に黙々と二人でシュート練習を続けてきた盟友同士。この二人が同点の後のプレーの事を考えていたということに、必然性を感じています。

まあ、正直な話、ほとんどの選手がベンチ前に集まって危なかったのは事実です。主審が笛を吹いたら、ゴール前には誰も居ない、という状況になってましたから。

川島永嗣はそういう時、センターサークルの中に佇んてたような記憶があります。GKの全てがそうだとは言いませんが、GKとはチームメイトがゴールを喜ぶ間にもいかに失点のリスクを減らすかを考え続けるポジションだということなのかもしれません。



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