川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


前節の徳島戦は、中村憲剛をして「前半はつなぎのところでミスはあったけど、後半はほとんどノーミスに近い。チャレンジのパスくらい。そうなると相手は出て来られない。最近なんとなく(監督が)言わんとしてることがわかってきた気がします」と話す試合を行いました。実際に試合を見ても徳島を相手に主導権を握る試合運びができていました。

そんな試合を振り返る際に、Yahooが提供しているファンサカというサービスで面白いデータを見つけました。

ファンサカにはゲームポイントと、ボーナスポイントという二つのポイントが合計され選手に得点が与えられるのですが、ボーナスポイントの中に「全ボール接触数:ボールタッチの総数。ただし一度ボールを受けてから放すまでの間にボールにタッチした回数はカウントしない 100回以上 」という項目があります。

予想通り中村 憲剛に加え、大島 僚太もこの項目をクリアしているのですが、彼らに加え、谷口 彰悟のみが川崎のFPの中ではこのボーナスポイントを付与されていました。

サイドバックながら積極的にボールを引き出して組み立てに参加し、試合を作る手伝いをしていたわけです。

ちなみに谷口彰悟がプレーしていた頃の筑波大学時代について安柄俊は「いつも筑波との試合では、めった打ちを食らってました。あの二人(谷口彰悟と車屋紳太郎)のビルドアップは4年間でたぶん、2回位しか取ったことないです。筑波と中央大は(中央大学にとって)最悪の相性でした」と話し、谷口と川崎への内定報道があった車屋紳太郎のパスセンスに脱帽していました。

ちなみに今節の川崎は、柏とともにファンサカの対象試合からは外れているので気を付けてください。

ファンサカ・徳島戦に出場した川崎の選手の個別ページへのリンク
西部 洋平
田中 裕介
ジェシ
井川 祐輔
谷口 彰悟
大島 僚太
中村 憲剛
森谷 賢太郎
レナト
森島 康仁
大久保 嘉人
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山本真希
稲本潤一
パウリーニョ






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